月夜の大霜。

2021年 04月26日 - 日常

昨夜もそうでしたが、今夜も大きな月が夜空を照らしています。 ‎
‎明日の満月は、「ピンクムーン」と呼ばれ、春になって開花する花の色から名付けられたと言われています。 ‎
‎満月が見え始める時間帯や方角など観賞ポイントをチェックして、おうちから春の満月を見上げてみましょう。 ‎
‎夜、月がキレイにくっきり見え、晴れているときは、霜がたくさん降ります。 ‎
‎月がくっきり見えるのは、湿気が少なく、雲がないということです。 ‎
‎そうすると、地上付近の熱がどんどん上空へ逃げて寒くなり、放射冷却が強まるということです。 ‎
さくらんぼの蕾が凍る霜害とは|味の農園

「月夜の大霜」という言葉をご存じでしょうか?
‎「美しい月夜の翌朝は、霜が降りている」ということわざです。 ‎
‎月がキレイに見える夜、それは風と雲がないということですね。 ‎
‎地面は夜になると、日中にためこんだ太陽の熱を外へ逃がすというはたらき、すなわち放射冷却です。 ‎
‎「晴れているのに、ずいぶん冷え込んでいるなあ」なんて朝は、前の晩に放射冷却が起こったのでしょう。 ‎
‎まさに明日の朝は「月夜の大霜」が予報されています。 ‎
‎果樹や野菜を栽培する農家にとっては大敵ですね。

 

 

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