テアニンが、3倍以上。

2021年 05月2日 - 日常

八十八夜のきのう、静岡県在住の先輩から「新茶」が送られてきました。
八十八夜とは、立春を1日目と数えて、88日目にあたる日のことです。
八十八夜は、毎年5月の初めで、春から初夏へと移り変わる季節です。

お茶の葉は、1年に3~5回の収穫が可能だそうですが、中でも最初に収穫される「新茶」がもっとも美味しいとされています。
甘み・旨み成分であるテアニンが、二番茶以降の3倍以上も含まれているとか。
新茶の収穫は、タイミング勝負です。
お茶は、発芽する前は寒さに強いのですが、発芽後は急に霜に弱くなり、また伸びれば伸びるほど、テアニンの含有量も減っていきます。
かといって早すぎると、ほとんど収穫できない!という結果に・・・。。
お茶農家は、成長の具合や、季節の進み具合を見極めて一気に収穫しますが、八十八夜はまさにそのタイミングなのです。

新茶とは?旬の時期やおいしい理由・香りを楽しむ入れ方をご紹介 ...
ちなみに、あるアンケートによると、ペットボトルのお茶系飲料(紅茶以外)を飲む人は8割強だそうで、週1回以上の飲用者は4割弱、男性の方がやや高いそうです。
ペットボトルのお茶系飲料(紅茶以外)購入時の重視点は、「飲みやすさ」「価格」が飲用者の各5割弱、「旨みがありそう」「味の濃さ」「容量」が3割前後という結果。
『綾鷹』『伊右衛門』を愛飲する人は「旨みがありそう」、『からだすこやか茶W』『サントリー黒烏龍茶』『ヘルシア緑茶』を愛飲する人は「健康によさそう」と、評価が高いと言われています。
時代は変わりましたねぇ。

 

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