鮮やかな季節に〈別れ〉を歌う。

2021年 05月10日 - 日常


いつか遊びに行きたいなんて
微笑を浮かべて5月の別れ
月と鏡はおにあいだから
それぞれにあこがれ 夜空をながめ
星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて
眠りから醒めながら夢をひとつだけ
あなたに叶えてくれる ♫

Amazon | 5月の別れ | 井上陽水, 井上陽水, 佐藤準, カラオケ | J-POP ...

井上陽水が1993年(平成5年)に発表した「5月の別れ」の歌詞の一部です。
その年の春から夏にかけてお茶の間で流れていたキリンラガービールのCMソングとして憶えている方もいるでしょう。
誰もが心躍らす5月という鮮やかな季節に〈別れ〉を歌う、陽水ならではの詩です。
青空であるが故に、逆に悲しさが増幅され、月や星が見える情景を巧みに取り込んで、心理を忍び込ませるという、実に叙情的な詩世界です。
ファンには定評があったらしいバラード調の「5月の別れ」、初めて聴いたその時、この粘っこい独特な歌い方だからこそ、この歌は陽水にしか出せない世界観なんだな!と感じました。
歌詞に「レタスの芽」という単語が出てくるのも印象的で、陽水らしいじゃありませんか。

 

「五輪開催に全力」首相重ねて強調。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です