世紀の天体ショー、ザンネン!
2021年 05月26日 - 日常
今夜は、月が地球の影にすっぽり入る「皆既月食」と、地球に満月が近づいて大きく見える「スーパームーン」と重なりましたが、ザンネンながら雲に覆われ、その様子を肉眼で見ることは出来ませんでした。
国立天文台によると、月食は同日午後6時44分ごろから始まって、だんだん地球の影に隠れ、午後8時9分ごろから約19分にわたって皆既月食となり、赤銅色と呼ばれる暗い赤色に輝くとされていました。
今夜は、その観月記をブログろうと思いましたが叶いませんでしたので、日本で観測できる次回のスーパームーンと重なる皆既月食は2033年10月8日だそうですから、その時までお互い体に気をつけて精進しましょう。
仕方なく「月見草(つきみそう)」の話題に移ります。
月見草は、5月~9月頃の時期に一晩だけ咲く花です。
開花してから約10分で満開になり、月夜の下で咲くその姿はとても美しく夜夜に咲く種類の花であることから「月見草」と呼ばれています。
月見草の花言葉は、「無情の愛」「ほのかな恋」「移り気」です。
無情の愛という意味は、月見草が人目に触れない夜に咲く様子が由来とされているようですが、月見草の花は一晩で白色からピンクに変化していくことから、移り気という意味が付いたと言われています。
意味深ですね。
「朝日新聞」社説で五輪中止求める、ご尤も。 法華坊主 joe