シャキシャキした歯触り。

2021年 05月29日 - 日常

先日、家族間で「今年はウドをいただかなかったね」と会話していたら、昨日「少々ですが・・・」と言って、山ウドを頂戴しました
ウド(漢字で書くと「独活」)はウコギ科タラノキ属の多年草で、同じウコギ科タラノキ属のタラの木(タラの芽をつける木)とは違い、木にはならず草です
食用とするのは土から顔を出したばかりの新芽の部分や、ある程度育ったものの茎や若芽の部分で、野菜というよりも、山菜になります
栽培技術が進み、市場には主に農家で栽培されているものが出回っていますが、山菜として天然のもの(山ウド)も非常に滋味に満ちていておいしいです
「ウドの大木」という言い回しがありますが、これがその「ウド」で、ウドは育ちすぎると食用にならず、茎が柔らかいので木材にもならないため、「図体は大きいけれど、役に立たないもの」のたとえに使われます。

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ウドは、生でも、和え物、炒め物、揚げ物、汁物、焼き物、どんなレシピにも対応できますが、ウドの持ち味は独特の風味と、シャキシャキした歯触りではないでしょうか
それらをうまく活かした料理に用いたいですね。

 

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