終わりよければ全て良し。

2021年 06月28日 - 日常

自民党の伊吹文明元衆院議長が、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を明らかにしました。
83歳という高齢で、衆院では現職最高齢である伊吹氏の去就が注目されていました。
伊吹氏は京都市出身で京都大卒、旧大蔵省(現財務省)を経て1983年に初当選し現在12期目、文部科学相や財務相、党幹事長などを歴任し、衆院議長も務めた重鎮です。
いつまでも現役バリバリでありたいものですが、後進に道を譲ることを決断する勇気も必要ですし、「終わりよければ全て良し」下降傾向に入る前の絶頂期に身を引く、引き際も美学です。
伊吹氏の引き際に快哉を送ります。

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高齢の方でもまだまだ元気な方が沢山おられるのはわかりますが、やはり国会議員にも定年制度を入れないと、どんどん癒着や利権の構図が複雑化されて、国民のための政治にならない気がします。
二階幹事長は、どうされるのでしょうか。
性別や年齢で、どうこう言ってはいけませんが、痛々しさを感じるようになっています。
ご自身も周囲も「晩節を汚す」ことのないように考えるべきです。
かつて、中曽根・宮沢両氏に当時の小泉首相が引導を渡し、80歳代は自動的に議員引退という道筋をつけたはずなのに、なんかうやむやになって、引退どころか二階が幹事長を、麻生が財務相をやってるようじゃ、思いっ切り時代に逆行してますよね。
伊吹さん頼みます、二階と麻生も連れてって。ついでに安部と菅も・・・まだまだいるね。(笑)

 

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