たかがソバ、されどソバ。

2021年 07月20日 - 日常

毎日「暑い、暑い、暑い・・・」とばかり言っていても仕方ないので、不要不急ではないですが新潟県長岡市に行ってきました。
午後からの所用を前に、まずは腹ごしらえをしようと思い「へぎそば」をいただきました‎。‎
‎「‎へぎ」という器に1口分ずつを分けて盛られ、布海苔(ふのり)をつなぎに使った独特の風味と強いコシとツルツル食感が特徴の新潟の郷土料理が「へぎそば」です。
「へぎそば」は、「剥ぎ」が語源で、木を剥いだ「剥ぎ板」で作られる四角の器「へぎ」に盛られることからその名が付いたといわれています‎。‎
‎「布海苔」がつなぎとして練り込まれるのが特徴で、布海苔を使うことで独特のコシの強さとツルツルした食感が生み出されるそうです‎。‎
‎また、布海苔を使うことでそば同士がくっつきやすく、食べやすくするために1口程度に丸めて盛られていて、これを「手繰り」といい、「手繰りそば」とも言われています‎。‎

そば処 長岡小嶋屋本店(和食)のメニュー | ホットペッパーグルメ
‎数あるお蕎麦屋さんの中から駅前の「越後長岡小嶋屋」を訪ね、ちょっと贅沢に「天へぎ」(1人前1980円)を注文しました。
‎高品質の玄そばを丁寧に石臼で挽き、青森県などで採れた海藻の布海苔だけをつなぎにした独自の製法によって作られる「へぎそば」は、流れるようなのど越しの滑らかさ、独特の歯ごたえあるコシの強さ、風味の良さと三拍子揃った絶品!でした。

 

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