コロナ禍の猛暑日。
2021年 07月21日 - 日常
17日-36.5℃
18日-36.2℃
19日-37.2℃
20日-37.0℃
21日-35.3℃
きょうまで5日間、福島市は「猛暑日」が続き、法華坊主も危険な暑さと闘っています。
最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」、30℃以上の日を「真夏日」、25℃以上の日を「夏日」といいます。
ここ数年は、猛暑日となる日も、そう珍しくはなくなっていますが、10数年前までは、日中の最高気温が35℃以上になることは滅多にありませんでした。
西日本を中心に、35℃以上の日が続出するようになったのは2006年以降です。
当時は「猛暑日」という用語がなく、異常な暑さを伝えるマスコミは「酷暑日」と、過酷な暑さを伝えていたようです。
気象庁が、日中の最高気温が35℃以上を「猛暑日」と命名し、正式に発表したのは2007年4月です。
それ以降は、皆さんがご承知のように、全国各地で猛暑日となる日が増えています。
やはり、地球温暖化が関係しているのでしょうか。
外出はなるべく避け、こまめに水分を補給するほか、屋内では適切に冷房を使用し、屋外では人との距離が十分あるときには、マスクを外して休憩するなど、熱中症に警戒してください。
また、日本の夏が暑くなるのに合わせ、「熱帯夜」という用語も、頻繁に使われるようになっています。
熱帯夜は、最低気温が25℃以上になる夜のことで、エアコンをつけなければ、かなり寝苦しいですよね。
コロナ禍の夏は、換気にも気をつけなければならないので、エアコンの設定温度を少し下げるなど、快適に過ごすようにしましょう。
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