一年で最も暑くなる時季。

2021年 07月22日 - 日常

昨日まで続いた福島市の「猛暑日」も一段落し、今日の最高気温は32.9℃の「真夏日」。
35℃を超えないだけでも、えらく涼しく感じるのは、暑さに麻痺しているからでしょうか。
今日は、24節気のひとつ「大暑(たいしょ)」を迎えました。
大暑は、最も暑さが厳しい頃という意味です。
大暑の前半は、一般に「梅雨明け10日」と呼ばれ、夏らしさを感じる晴れの日が多くなります。
夏の土用もこの頃で、暑さに負けないようこの時期には、ウナギ・梅干しなど、「う」の付く食べ物を食べると良いと言われます。
熱中症にならないよう、水分・塩分の補給に気をつけたい時期です。
大暑には日本各地で夏の風物詩、「打ち水」のイベントが開催されています。
打ち水とは、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔から伝わる生活の知恵です。
もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。
日本の旧暦 二十四節気・大暑 – 尾道くらにお整体

新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪が、あす23日に開幕し、過去最多の33競技339種目が実施されるようです。
東京都に緊急事態宣言が出されるなどウイルス感染が拡大しており、全42会場のうち観客を入れるのは宮城・茨城・静岡3県の計5会場だけで、残りは史上初の無観客開催となります。
全競技を通じ最初の試合として、私の地元・福島市の福島県営あづま球場で行われたソフトボールの開幕戦(21日)は、東日本大震災からの復興の象徴と位置づけられたはずでが、実際「復興五輪」の掛け声はどこに消え失せてしまったのでしょうか?
でも、2連勝したソフト女子チームの選手の皆さんには、喝采を送りたいと思います。

 

五輪、開会式前日に演出担当を解任。  法華坊主 joe

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