夏野菜は栄養がいっぱい。

2021年 07月24日 - 日常

TVの前でオリンピックを観ながら、暑さを紛らわすためについ冷たい飲み物ばかり飲んでしまいがちですが、それでは身体によくありません。
そんな時は、旬の夏野菜で栄養を摂り、元気を取り戻しましょう。
特に幼少の頃は食べたことがなかった、ゴーヤとズッキーニは今や夏野菜の定番となり興味があります。

 

ゴーヤー - 【公式】JA高知県

沖縄料理のゴーヤチャンプルーでお馴染みのゴーヤの原産地はインドを中心とするアジア熱帯地域です。
日本には中国経由で慶長年間に伝わり、沖縄には琉球王国時代には伝わっていたようです。
18世紀初頭にはすでに野菜として食べられていました。
沖縄には、「クスイムン(薬物)」「ヌチグスイ(命薬)」と表現される「医食同源」の考え方があり、毎日の食事は健康を維持するための薬でもありました。
そこで、栄養豊富なゴーヤもただの野菜としてではなく、夏バテ予防のためにも食べられてきたのです。

ズッキーニ | いばらきの農林水産物 | 茨城をたべよう 食と農の ...

ズッキーニは、見た目はきゅうりのようですが、「ペポかぼちゃ」に分類されるカボチャの仲間です。
原産地は北アメリカ南部やメキシコ北部ですが、イタリア料理やフランス料理などにもよく使われます。
日本で広まり始めたのは1980年代から。現在は一般家庭でも食べられるようになり、出荷量、消費量とも増加傾向です。
レシピは南仏料理のラタトゥイユが有名ですが、クセがない淡白な味わいなので、ナスのようにさまざまな料理に活用できます。
煮込んでカレーやスープ、天ぷらやフライなどの揚げ物、味噌汁の具などにもおすすめです。
また、薄切りにすれば生食でも。塩もみしてから塩昆布とあえたり、塩漬け、浅漬け、ピクルスなどにも利用できます。

 

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