新鮮に届く「暑中お見舞い」。

2021年 07月30日 - 日常

有り難いことに、今日も「暑中見舞い」の葉書が数通届きました。
暑中見舞いは、お盆の贈答習慣に由来します。
かつてはお盆に里帰りする際に、祖霊へのお供えものを持参する風習がありました。
それがお世話になった方への贈答習慣になっていき、やがて簡略化され、手紙で済ませるようになったのが現在の暑中見舞いです。
お盆の贈答習慣は、お中元へと受け継がれていきましたので、お中元の時期を過ぎると、暑中見舞いとして贈るわけです。
暑中見舞いを出す時期は、小暑~立秋前まで、あるいは夏の土用とされています。
でも梅雨の最中では的外れとなってしまうため、「暑中見舞い」は梅雨明け後から立秋までに出すとよいでしょう 。
立秋を過ぎたら「残暑見舞い」にして、処暑までを目安に、遅くとも8月末までには届くようにします。

今日は「暑中見舞いの日」。今年こそ出したい「暑中見舞い」!(tenki ...

暑中見舞いは「出さなきゃいけない」ものではありませんから、「出したいな」と思う相手に出すものであるはず(仕事上必要な場合や儀礼的な場合は事情が違いますが)。
それは、ご無沙汰している友人だったり、お世話になった方だったり、最近気になる方だったり・・・。
出したい気持ちを大切にすれば文例集に頼ることなく自分の言葉で書け、その様子が相手にも伝わります。
相手をいたわり、コミュニケーションを深める「暑中見舞い」や「残暑見舞い」。
昔ながらの風習が、コロナ禍の今、とても新鮮に届くはずです。

 

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