治まる御代に神様の めぐみ仰ぐや村祭り。
2021年 10月1日 - 日常
きょうから10月、今年も残り3ヶ月です。
10月は、八百万(やおよろず)の神様が人々の運命を話し合うため、全国から出雲の国へ出かけることから、和名を「神無月(かんなづき)」といいます。
神様をお迎えする出雲では、「神在月(かみありづき)」といわれています。
気候は、朝晩の冷え込みがはっきりし露が冷たく感じられる頃、五穀の収穫もピークを迎え、各地で収穫を感謝する「秋祭り」が開かれます。
田の神様は、収穫が終わると山へ帰って山の神様になり、春になると里へ降り、田の神様になるといわれています。
秋祭りでは神様も人々とともに祭りを楽しむとされ、もてなしのために音楽や踊りを披露するようになりました。
神楽、田楽、能などは、こうした祭りから生まれたものです。
日本は古くから稲などの穀物が豊かに実る国として行事や習わしが受け継がれてきました。
昨年来、新型コロナウイルスのまん延により、秋のお祭りや行事が中止や縮小になって寂しい限りですが、来年こそは!の思いを持って、心折れることなく一歩一歩前に進みましょう。
小生の拙いブログ「法華坊主の独り言」にお付き合いくださる皆さん、ありがとうございます。
ここまでは、なるべく多くの機会に、できれば毎日欠かすことなく、独り言をお届けしようと努めてきましたが、少々疲れました。
これからは無理せずに、思い起こすことをその時に、お伝えしたいことをその都度に、適時ブログることといたします。
少しサボっているとお叱りを受けることを承知で、今後も細々と続けていきますのでよろしくお願いします。
今月迎える誕生日で、法華坊主も満64歳になりますから・・・(笑)
岸田総裁の自民党、新体制が発足。 法華坊主 joe