独特の歯応えとさっぱりとした甘さ。
2021年 11月16日 - 日常
長崎のお土産というとカステラが有名ですが、「よりより」という商品をご存じですか。
有名店「福建」のHPによると、
よりよりは、中国北部では「麻花兒(マファール)」、南部では「火把(ホオバー)」と呼ばれ、長崎に伝わってきた時に、漢字が読みにくいため「唐人巻(とうじんまき)」などと名付けられました。
らせん状のそのユニークな形から、地元では「よりより」との愛称されています。
よりよりの語源は、糸・縄などをねじって、互いにからみ合わせた形状の「縒り(より)」から由来しているようですが、「ねじねじ」でも良さそうな気がしますけどね。
福建のよりよりは、熟練の職人が全て手作業で「ねじり作業」を行っているそうで、手触りは硬く、力を加えるとパキンと折れます。
ひと口食べてみると「コリコリ、パキパキ」不思議な食感で、歯が弱い年配の方にはちょっと向かないですかね。
カロリーは1本で約110kcal、味はかりんとうほど甘くなく、香ばしい風味があります。
まだ歯に自信ががある法華坊主は、パキパキの食感が癖になって、これは病みつきになります。
カステラのように高価なお土産ではなく雑菓ですので、ぜひ機会があったら食してみてください。
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