お待たせいたしました。これからもお付き合いよろしくお願いします。
2012年 12月1日 - 日常
今年の5月31日をもって一時休止していたブログ「法華坊主の独り言」を本日(12月1日)より再開します。
開設当初より拙文を支えていただいた皆様には、この間ご心配をおかけしました。
私個人は、ルールに則り素性を明かして事実を述べてきたつもりですが、それを批判と称し良としない同信の方々がおられました。そこで反省と検証を行うため一旦お休みをいただき、ようやく半年の充電期間を得て再開の運びとなりました。今後は明るく楽しい情報を中心に提供することにいたしましたので、あらためてお付き合いくださるようよろしくお願い申し上げます。 合掌
ブログ休止の間も東日本大震災の被災地(岩手・宮城・福島)を、一人で時には有志の仲間をと共に巡っており、被災地の最新情報、復興の進捗状況をお伝え出来なかったことが残念でなりません。
この半年間、被災地は格差が広がったような気がいたします。復旧の足並みがずれ、自治体によって差異が生じています。「力」が有って復旧が進んでいる都市部、「力」が足りなくて復旧が遅れている山あいの田舎村。「力」とは、自治体の財源力、復旧の人材力、首長の指導力、住民の気力・胆力等々総ての「力」を指します。
写真はこれまで幾度となく訪れた宮城県名取市閖上の日和山と中学校。そして仙台市若林区荒浜海岸の様子です(11月29日撮影)。
閖上・日和山は、訪れる人も多く、言葉は適切でありませんがある意味「被災観光地」になっているような気がします。
閖上中学校では14名の生徒が犠牲となりました。校舎は3・11そのままです。
荒浜にある「慰霊碑」の隣地にあった、漁業協同組合の被災建物等は取り壊されています。
被災地行脚の近況について、詳しくは後日あらためて報告させていただきます。
何はともあれ、酒井法子風に言うと「マンモスうれぴーです。今日という日を迎えられて」。
ありがとうございました。 法華坊主 joe