後輩からの手紙を受けて、考えさせられました。
2012年 12月28日 - 日常
上京する度に会いたいと思っている後輩のK君がいます。彼とは今年も再会が叶いませんでしたが、久し振りにお手紙を頂戴いたしました。彼はちょっと変わった経歴の持ち主ですが、いま一生懸命に事業を展開しガンバっています。小拙のブログ再会もご存知で、愛読?している旨の記載がありました。ありがとうございます。
彼からいただいた手紙の一部を紹介します。(*彼の承諾を得ていませんが許してくれるでしょう=笑)
「・・・これからの時代のキーワードは信頼でしょうか。平均寿命がこれほどまでに延び、ましてや高度成長期の安心・安定を臨めない今、自己再生の装置は様々なコミュ二ティーの一員になることだと言われます。そして、コミュ二ティーのメンバーとして認められるには、その人が持つ専門知識や技能への信頼、人間性への信頼が土台となるようです。もちろん家族や親戚が最も大切なのでしょう。・・・」
私も村上龍著の『55歳からのハローライフ』を熟読中ですが、特にその思いを痛感しています。
コミュニティー【community】とは、「居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。」という意味ですが、いま希薄になった社会の中でいかに自分の存在意義を高めるかが、今後の課題となるでしょう。
私も来年の目標の一つに《コミュニティーへの積極参加》を挙げ、努力していきたいと思います。
残された今年の3日間、やらなければいけないことの優先順位に従って、有意義に過ごしたいものです。
K君、来春早々にお会いして二人のコミュニティーを確かめ合いましょう。
ありがとうございました。 法華坊主 joe
こんばんは。
河瀬です。
手紙の内容を取り上げていただきありがとうございます。
ぜひ、二人のコミュニティー会をしましょう。
楽しみにしております。
明日、りんごが待つ実家に帰省します。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。