雪の中、立正院旧庫裡解体3日目
2013年 01月9日 - 日常
今日は朝から雪が降っています。解体工事3日目は、冷たい季節風の吹く中、厳しい作業となりました。
アームの付いた大型重機が猛威をふるって作業を行っています。
しかし、その重機を操っているのは人間です。
雪が埃を押さえてくれ、作業は順調に進んでいます。
明日には、120年の歴史ある建物は解体完了予定。積み上げてきた歴史が一瞬にして除去されてしまう現実は、今の世の中の仕組みと似ていませんか?
ドブロクか、薬草酒か? 得体の知れない一升瓶が20本ほど出て来ました。先人の仕掛けなのでありましょうが、現代人には不気味な存在です。
ありがとうございました。 法華坊主 joe