小正月は、雪見酒でおめでとう

2013年 01月15日 - 日常

昨日から今日未明までの大雪で、高速道&一般道、JRに大きなダメージがありました。
寺の後ろの農道は、昨日降った雪と今朝の風で、畑も田んぼも道路との境界が雪で覆われ通行不能になっています。境内の吹き溜まりは40センチ以上の降雪です。
そんな中、今日の解体工事は中断していますが、現場に重機がおいてあったお陰で職人さんが境内駐車場の除雪をしてくれました。三連休で帰省していた子供たちが昨夜のうちに東京へ戻って行きましたので、雪掻きの人出がないところとても有り難かったです。

1月15日は小正月。古く月の満ち欠けを基準にした陰暦では、その年の初めの満月が正月でした。その後新暦が採用されてからは、元日を正月(大正月)として祝うようになり、旧来の正月を小正月と呼ぶようになりました。
大正月の門松に対し、小正月は餅花(だんごさし)などを飾りますが、これは豊作の予祝の大切な行事で、現在も受け継がれています。

小正月に因み?、先日山形からお参りいただいたAさんから頂戴した「出羽桜」をご馳走さまになりましょう。

小洒落たオレンジ色の細身のパッケージ箱には、今年の干支「巳」が描かれ、イタリア・ベネチアンボトルに詰められた五年大古酒・低温熟成原酒です。ボトルの背面にも「巳」の浮き出しが入っています。口に含む前に目で味わうことの出来る逸品でした。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です