見てみてください。山が笑っていませんか?

2013年 04月1日 - 日常

今日から4月。東京電力福島原発の事故が続く中、入学や就職、転勤など、福島県民は新しい生活をスタートさせました。

とても穏やかな春の日差しが注ぐ朝、西の山を眺めながらこんなこと感じました。
4月1日の朝は、一日の初めであり、月曜日で仕事の週初めであり、今月の初めであり、年度の初めである。
この穏やかさは、嵐の前の静けさなのか?、それとも25年度一年が安穏に過ごせるのか?、半信半疑です。
まぁ穿った見方は控えて、前向きに進んでまいりましょう。

裏の山々も、春の明るい様子を醸しだしています。「山笑う」というそうですが、見事な表現力で感心するというか、思わずうなってしまいます。春になりいっせいに芽吹いた木々が山を覆い、緑の力強さを得たさまが「山笑う」。
ご参考までに秋の山は「山装う」、冬の山を「山眠る」というそうです。夏の山は、なんていうのでしょうか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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