被災地、あれから25カ月

2013年 04月12日 - 日常

大震災発生から25カ月を迎えた今頃になっても、東電福島第一原発の汚染水漏れ事故は、移送でも汚染水が漏れ土中に染み込むなど解決せぬまま被害が拡大しています。
国外では北朝鮮が弾道ミサイル発射の動きなど続けています。

桜が開花し始め、ようやく穏やかな春を迎えることができたと喜びたいところですが、国の内外、私たちの周辺は不安定な日々が続いています。

きのうは震災後25回目の月命日、有志とともに被災地をお参りしてきました。今回は8名の参加で、いつものごとく10日の夕刻に仙台集合して、当日朝から名取市閖上日和山、閖上中学校、仙台市若林区荒浜海水浴場と巡回し犠牲者の供養と速やかなる復興を祈願してきました。
日和山山上からみた閖上地区、復旧は遅々として進んでいない
日和山に新たに建てられたお社
           3回忌のおりに荒浜海岸に建てられた観音像
荒浜海岸から見る観音像、海岸の防潮林はあの時のままだ

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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