真冬に逆戻り  白銀の境内

2013年 04月22日 - 日常

21日の朝、窓外の真っ白な光景にビックリいたしました。
福島地方気象台によると、福島市では記録が残る昭和36年以降、最も遅い積雪になりました。

境内も真っ白です。

朝のうちに月参りを済ませ、法縁の先師住職の33回忌法要に出席するため上京しました。今日はそれぞれに都合があって、駅まで送ってくれる者がいなかったため自分で運転して福島駅まで出かけましたが、駅前駐車場から駅舎まで行く間に草履も足袋もグジャグジャです。春のベタ雪は先を急ぐ足元を痛めつけてくれます。
東京到着時は、雨も止んでおりましたが真冬並みの寒さ。4月下旬としては、都心で48年ぶりの寒さとなる最低気温5.3℃。ちなみに福島市は最低気温0.3℃だったとか。

帰路の夕刻、しばらく会っていない東京にいる長男を誘い近況報告会を催しました。
せっかくだからチョッと高級そうな焼鳥屋でいっぱい飲みながら・・・。
彼は2男と違い、私に似たせいかよく飲みます。

よく聞き、またよく口にすることですが、「相手の顔を見て話す」ということは重要ですね。今は電話はおろか、メール・ライン・チャットなどを利用するため、相手の顔色、身の振る舞い、心の動きを探ることは難儀です。でも直接会って話をすると、よく解ります。案ずるより産むが易しですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です