(・・||||rパチパチッ  代役を演じきることって、たいへんですよね

2013年 05月13日 - 日常

「女優・天海祐希が軽度の心筋梗塞のため降板し、宮沢りえが代役を務めることになった舞台『おのれナポレオン』が12日、東京芸術劇場で千秋楽を迎えた。5分以上にわたったカーテンコールでは、宮沢を称えるスタンディングオベーションが満員の客席から沸き起こっただけでなく、主演の野田秀樹をはじめとする共演者からも宮沢に拍手が送られ、宮沢は感極まった表情を見せていた。」
という報道に、私も万感の思いで喝采の拍手を送りたいです。

私の、「宮沢りえ」という女優の印象は、彼女が10代の頃、ふんどしカレンダーやヘアヌード写真集などの奇抜なイメージ、そしてりえママや彼女の婚約や婚約解消、また男性との交際、さらに拒食症の噂など、ひとつも良いイメージはありませんでした。その後、映画「たそがれ清兵衛」を観たとき、素敵な女優さんになったなと、思っていたぐらいでした。
今回の代役抜擢には、作・演出の三谷幸喜さんや、主演の野田秀樹さんの後押しがあったからでしょうが、彼女がそれを引き受け演じきったということには、演劇ファンのひとりとして脱帽です。

まったく次元の違う話ですが、私も各方面から急遽何らかの依頼があったならば、あらゆる場面で最高の坊主を勤めあげられる一人の僧侶でありたいと思います。ナ~ム~

そして、天海祐希さんが復帰して「おのれナポレオン」が再演されたときには、そして宮沢りえさんが主演する次回の舞台には、ぜひ観劇したいと、念願しています。
このブログでは、政治・エンタメ・スポーツ等々は控えるよう心がけていましたが、今回の交代劇には感動しましたので、特に記すことにしました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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