青森ねぶた祭  立正院の提灯奉納

2013年 08月8日 - 日常

今日の福島は今年最高の34.7℃。
ようやく夏の日差しが届きました。
今月3日の梅雨明け後もスッキリとした真夏の太陽が影を潜め、局地的雨模様でしたので、待ちに待った夏空でクーラーフル回転です。

夏から秋にかけてはお祭りシーズン。日本各地でさまざまなお祭りや縁日が行われます。
夏祭りは、これまでの農作業の無事を祝い、労をねぎらって、豊作を祈祷し行われるものや、夏の疫病を封じて死者を弔うために行われるものなどがあります。
東北三大祭りは、青森のねぶた祭(2~7日)、秋田の竿燈まつり(3~6日)、仙台の七夕まつり(6~8日)です。
その青森ねぶたの山車に、今年の夏から「福島・立正院」の協賛提灯が奉納されています。

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ねぶた祭は、七夕まつりの灯籠流しと、津軽地方にあった習俗、精霊送りなどの行事が一体化したものと考えられています。
七夕の夜に川や海に灯籠を流した禊の行事「ねむた流し」が語源ともいわれています。
「ラッセラー、ラッセラー」のハネトのかけ声とともに大型の人形灯籠が練り歩く姿は、迫力満点です。
来夏、ねぶた祭に見学予定の方は奉納提灯を探してみてください。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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