エンデイングノートって、ご存じですか?

2013年 08月24日 - 日常

今日の福島は猛暑が振り返し、最高気温31.5℃。
でも、いっ時から比べるとたいへん涼しくなり、ひと雨ごとに秋が一歩一歩近づいてきます。
夕方、西の空を眺めていたら、明日も晴天まちがい無しの夕焼け雲が真っ赤に燃えています。

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今夏、お盆の棚経に伺ったときのことです。
3年前にご主人を亡くされた未亡人様から「逆修(ぎゃくしゅう)」のリクエストがありました。
逆修とは、生前中に自分の法号(戒名)を受けることです。
見かけませんか? お墓の墓標に一文字赤く染めてあるものを・・・。
最近は、ご自身の亡き後、子供たちに迷惑をかけぬようにと・・・といって生前戒名を受ける人が増えています。
また「エンデイングノート」が流行っています。
今、就活ならぬ“終活”(しゅうかつ)という語が流行語になっています。
つまり「人生の終わりを迎えるための活動」、そのひとつの表れが「エンデイングノート」の人気です。
団塊の世代が支えた高度成長期の熱気は去り、遺族が困らないよう配慮して、葬儀は“親族に迷惑をかけたくない”という傾向もあるのでしょう。
今年のお盆を無事につとめあげた今、エンデイングノートについて考えてみませんか。
解らぬことがあったら、いつでも相談にのりますよ。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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