先月末は、自分へのご褒美旅をenjoyしてきました 

2013年 09月1日 - 日常

チョッと先月末から発信を怠っていました。
というのも、27・28日と上京し、親しい先輩と近況報告会をして、お互いの鬱憤を晴らして帰ってきました。

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その(28日)夜、思いついたかのように息子と下北半島へ行こうということになり、ガソリンだけ満タンにして北へ向かいました。
青森市へ着いたのは5時間かけて真夜中。
翌29日、早朝に目覚めてお出かけです。途中、電波の悪い中でしたが、見逃すまいと思っていたあまちゃんのストーリーだけは確認出来ました。ほっ(^_^;)。

下北で最初にお会いしたのは、川内のR尼さん。
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突然の訪問にも、お母さんと一緒に温かく迎えてくださり、ほんのひと時でしたが楽しい会話が弾みました。
彼女は清楚で、でもハキハキとして、いつお目にかかっても素敵な女性です。

途中、かもしかライン沿いにある渓谷の大滝を観て
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次に向かったのは、自然が織りなす造形美・仏ヶ浦。
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観光船には乗らず、駐車場に車を停めて遊歩道を下ること20分。
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紺碧の海と白波のコントラストも美しく、白緑色の奇岩が屹然と重なる様は、まさに人智を超えた仏の領域でした。
昼食は、R尼に教えていただいた佐井村にある「ぬいどう食堂」。ウニ丼がお薦めと聞いてきましたが品切れで、仕方なく歌舞伎丼をいただきましたがこれが絶品。お値段もお手頃でチョー満足。

お腹もいっぱいになったところで、同村にある無住のお寺を「こんな秘境から、京都の本山を詣でることはたいへんだったろうな」なんて思いながらお参りしました。
さらに足を伸ばし、本州最北端の地・大間。旅情あふれる最果ての街のマグロは世界一。そして向こうに見えるは北海道。思わず口ずさむは♪津軽海峡 夏景色♫

下北半島時計回りの旅も中間を過ぎて、今日のお宿を下風呂温泉にゲット。
チェックインにはまだ時間があると、大畑のH尼さんを訪ね近況を拝聴し、先年亡くなった前住職をお参りさせていただきました。

漁り火が見える旅館の夕食は、想像していた以上に海鮮尽くしで生ウニ、活イカさしみにアワビ等々と格別でした。
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お風呂も湯めぐりプランがあって、近くの大湯・新湯の公衆浴場の熱い源泉に浸りながら潮騒の聞こえる海峡の温泉を満喫しました。

翌朝は別の旅館のお風呂も入浴させていただき、あまちゃんをBSで見て出発。
この日(30日)の目的地は、日本三大霊場のひとつ恐山。
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夏も終わり閑散としたなかにも、風車がカラカラとまわり荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめ、まさに現世と来世をつなぐと言われる霊場を見学しました。
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続いて下北半島最高峰の釜臥山に登り、展望台から見渡す眺めは最高。ただ、今までに経験したことのないような強風で、立っているのもたいへんでした。

むつの街に下りて、新しくなったという同信のお寺の本堂を眺めてきました。下北の同信のお寺の御本堂は、みな立派です。
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帰路、むつ横浜の道の駅で、ホタテ丼&ホタテ塩ラーメンをたいらげて、
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目指すは青森市内にある昭和大仏。
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最近の建立のようですが、境内は雑乱的でチョッと違和感がありました。

今夜のお宿は、青森の住み慣れた棲家。
夜は市内のスコップ三味線の居酒屋でドンチャン騒ぎ。夏の疲れを忘れさせる楽しい夜でした。
旅行中にお世話になりました皆さん、有り難うございました。またお訪ねしたときはよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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