もってのほか・・・   とんでもないことです

2013年 10月10日 - 日常

「もってのほか」という食材をご存じでしょうか。

「もってのほか」を国語辞書を引いてみると
 1 とんでもないこと。けしからぬこと。また、そのさま。「―な(の)振る舞い」
 2 予想を越えて程度がはなはだしいこと。また、そのさま。
と記されています。

山形の友人から「もってのほか」が届きました。
「もってのほか」とは、食用菊のことです。

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秋の山形を紹介する味として、「食用菊~もってのほか」は欠かすことのできない旬の食材だそうです。
独特の風味と味の良さ、美しさから、「食用菊の王様」と呼ばれています。
正式には「延命楽(えんめいらく)」という名の品種ですが、「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、この一風変わった名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といったことだとかいわれています…。
酢の物、おひたし、ごま和えなどレシピはたくさんありますが、僕はおひたしが大好きです。
皆さん、「もってのほか」をお待ちしていま~す。と言うことが、もってのほかか?

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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