今日から11月、本格的な冬へ近づいていきます

2013年 11月1日 - 日常

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今日から11月。
ふた月綴りのカレンダーは、残すところ1枚になりました。

季節は初冬で、7日には立冬の日があり、野山の風景のみならず、家々のなかにも冬めいた感じの漂う季節です。
陰暦11月は霜月ともいい、冬もすっかり深まって、霜の厳しく降りる季節ですが、陽暦では一年のなかで最も気候の変化が少なく、穏やかで春のような暖かい、いわゆる小春日和(こはるびより)の日々が続くころにあたり、人々が美しい自然の風物を求めて野山に遊ぶ行楽の季節でもあります。
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そんな中、今朝一番に除染の責任者の訪問がありました。
5日から作業に入り、7日には高所作業車が入れない本堂北側に足場が組まれるそうです。
作業の期間は3週間余り、今月中には完了したいとのこと。
震災後2年8ヶ月を迎えようとしている今、この作業を実施することによってどれだけの効果があるのか?、その効果が今後いつまで維持できるのか?と穿った見方をしてしまうのは私だけでしょうか。

何はともあれ、今年の冬を上手に乗り切れるよう、今から冬を迎える万全の準備に取りかかりたいものです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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