キリスト教徒でもないのに、何故かクリスマス
2013年 12月24日 - 日常
信仰心のない日本人による、宗教観が伴わないクリスマス(イブ)が、今年もやってきました。
12月25日はキリストの誕生を祝うクリスマス。
イブは晩、夜という意味で、クリスマス・イブはクリスマスの前夜、またそのお祝いのことをいいます。
本来はキリスト教のお祭りですが、日本では、パーテイーやプレゼント交換などをする年末のイベントとして楽しまれて?います。
私は独りで、日本製の白ワイン(?)を燗して、七面鳥ならぬ焼き鳥で夜長を過ごします。
でも、ひとつくらいXmasの蘊蓄を述べましょう。
クリスマスのリースに使われる柊(ひいらぎ)は、キリストが十字架にかけられたときにかぶっていた冠、赤い実はキリストの血、丸い形は永遠の愛を表すといわれています。
また、柊などの常緑樹には魔除け、木の実などの飾りには豊作を願う意味もあるのだそうです。
神棚をまつり、仏壇に手を合わせる日本人よ、クリスマスなんかに浮かれていてはいけませぬ。
コレこそ、一人でイブを過ごす法華坊主の強がり嘆き節(´・ω・`)。
ありがとうございました 法華坊主 joe