鬼は外 福は内
2014年 02月3日 - 日常
今日の二本松は最高気温19℃。
4月下旬の気温でした。
今夜からまた寒波が襲ってくるとのこと・・・。
寒暖の差が激しい毎日ですね。
今日は「節分」。
節分とは、季節を分ける日という意味で、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を指しています。
なかでも立春前日の節分は、立春が冬から春にかわる1年のはじまりとされていたので、新年の邪気を祓う行事が行われる重要な日でした。
そのため現在では、節分というと立春の前日をさすようになりました。
節分におこなう「豆まき」は、平安時代に中国から伝わった悪鬼を追い祓う「追儺(ついな)の儀式」に由来します。
豆まきが終わったら、それぞれの歳の数よりもひとつ多い数の豆を食べて、新しい1年の無病息災を祈ります。
また柊の枝に焼いたイワシの頭を刺して、家の軒先や戸口に置くと、柊のトゲとイワシの強い臭いで鬼が近づかないといわれ、古くから魔除けとして行われています。
我が家も夕刻に豆まきをして、追儺の儀式を執り行いました。
もちろんイワシも柊も・・・。
歳の数だけ豆をいただいたら、お腹こわしそうですね。
ありがとうございました。 法華坊主 joe