雨水&碓井de腰いたい
2014年 02月19日 - 日常
今日は24節気でいう「雨水(うすい)」。
空から降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になるという意味の雨水。
立春からさらに春の訪れを感じるようになり、昔から農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
本堂内の寒暖計も3.0℃を指し、境内の雪も春のやわらかな日ざしに包まれ少しずつ融けてきました。
先日の大雪の影響で、群馬県と長野県の県境にある碓氷(うすい)峠と、国道18号線碓氷(うすい)バイパスの立ち往生いまだ解消せず、避難所開設も復旧のメド立たず・・・との報道がなされていましたが、ようやく解消された模様、いち日も早い孤立状態からの脱出をお祈りいたします。
先日の地方紙で、興味ある記事を見つけました。
まるで人間の体の仕組みを見ているようだった。
動脈の流れが滞ると体は動かない。
週末の大雪により(福島)県内の広い範囲で市民生活がストップ同然の痛手を負った。
高速道路は通行止め。
東日本の大動脈である国道4号をはじめとした幹線道路で車が立ち往生し、そこから分かれた街中へと広がる道路も車が流れなくなった。
人も物も、流れが止まると生活への影響は計り知れない。
大雪に寸断された痛手は大きい。
自然の猛威にひれ伏してしまいそうになるが、助け合い、協力し合う精神が血流のように生活に息づいている。
重い雪のせいできしむ体を奮い立たせて頑張ろう。(福島民友・2/17、一部略)
降雪から5日が経ち、法華坊主のきしむ体はもう限界です。腰がイッタイ~。
ありがとうございました。 法華坊主 joe