啓蟄を過ぎても・・・

2014年 03月7日 - 日常

昨日(6日)は「啓蟄(けいちつ)」でした。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃です。
菰(こも)はずしを啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。

法華坊主は数日来風邪に見舞われていますが、今月に入っても元気に遠方を駆け巡っています。
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昨日は、山梨県富士五湖地方のご縁のあるお寺さんへ雪害の状況をお尋ねにお伺いしました。
15日の大雪で、もちろん我が家も少々の被害がありましたが、彼の地は1m80㎝ほどの積雪があったようで境内にはまだまだ残雪があり、寺族の皆さんもお疲れのようでありました。

今日は、静岡県東部地方をお訪ねいたしましたが、梅が満開で春の到来を感じて来ました。
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♪ 梅は咲いたか、サクラはまだかいな ♬

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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