霜降と霜降銀座商店街

2014年 10月23日 - 日常

今日は24節気ののひとつ「霜降(そうこう)」です。
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霜降とは、秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られます。 
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法華坊主が結婚して初めて所帯を持ったのは、東京都北区西ヶ原でした。
賃貸のアパートから道路を隔ててすぐの所に、霜降銀座(しもふりぎんざ)商店街(豊島区)がありました。
霜降銀座商店街は、JR山手線駒込駅・(その頃はまだ開通していませんでしたが)東京メトロ南北線駒込駅、両駅から歩いて5分と便利のよい立地条件ですが、道幅が3~4メートル全長250メートルの商店街には昔ながらの商店60店舗余が軒を列ねています。
商店街は道幅が狭く、はかり売りやばら売りなど昔ながらの商いがいまだに残っている下町情緒の濃い商店街でした。
区をまたがる4つの商店街(霜降銀座・染井銀座・西ヶ原銀座・ふれあい通り商店街)が細長く連続しており、その周りを囲むよう住宅が隣接した、買いまわりの多い近隣型商店街だったことを憶えています。

24節気の霜降と、霜降銀座商店街とはまったく関係ありませんが、同じ漢字ですので4半世紀前を思い出しました。

ありがとうございました。  法華坊主 Joe

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