立冬雑感

2014年 11月7日 - 日常

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今日は24節気のひとつ「立冬(りっとう)」です。
立冬とは、冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。 
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃で、木枯らしや初雪の便りも届き始めます。
立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
暦の上では、この日から立春の前日までが「冬」です。

日本では、土用の丑の日の「土用鰻」のように、立冬にこれを食べるといい!という「行事食」はありません。
しかし、冬の野菜が美味しくなってきました。
そして今日は「鍋の日」だということもわかりました。
11月7日は、立冬の日となることが多いこと、「いい(11)な(7)べ」の語呂合わせから、多くの鍋つゆを製造する業界トップの「ヤマキ」が2001年に制定したそうです。
冬野菜をふんだんに入れた熱々の鍋で一杯やりましょうか?

ありがとうございました。 法華坊主 joe

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