処暑せがき

2015年 08月23日 - 日常

二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」を迎えました。
暑さが和らぐという意味で、萩の花が咲き、穀物が実り始める頃です。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。
この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日とともに台風襲来の特異日です。
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そんな中、立正院では盂蘭盆会・施餓鬼法要を営みました。
朝からの降雨で、まさに冷たい雨が降り続き、ご参詣の皆さまには難儀をおかけしました。
でもたくさんの皆さんにお参りいただき、ご先祖様の供養と有縁無縁の霊位に供養の誠を捧げ、今夏の一連の盆行事はおかげさまで無事終了いたしました。
感謝申し上げます。
「夏の疲れ、秋に出る」という言葉もございます。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、お互いに体調管理に注意して、上手に夏を締めくくって下さい。。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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