こまめに換気

2016年 01月23日 - 日常

「湿気対策」というと梅雨どきのことと思われがちですが、空気が乾燥する冬場も、結露(けつろ)に悩まされる季節です。
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冬の結露の原因は、おもに暖房された部屋と外の気温の差です。
暖房で部屋を暖めても、タンスなどの陰になった壁や窓は冷えたままです。
ガラスや壁に触れた空気は冷やされて湿度が上がり、空気中の余分な水分が水滴となって結露します。
部屋と外の気温の差が大きいほど、また室内の湿度が高いほど、結露の量は多くなります。
結露を防ぐためには、空気の入れかえ、つまり換気をすることです。
外の空気を入れると、一時的に部屋の気温は下がりますが、乾いた空気を取りこまれて、湿気を減らすことができます。
数分間窓を開けるだけで、十分効果があります。
炊事をしているとき、鍋ものを楽しんでいるときなどは、湿気が多くなっていますから、こまめに換気をするといいですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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