17歳以上25歳以下、イイね

2016年 01月27日 - 日常

午後のワイドショーTVでもやっていましたが、今日1月27日は「求婚の日」だそうです。
知っていましたか? 
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これは、1833(明治16)年のこの日、伊勢新聞と三重日報に、日本で初めての「求婚広告」が掲載されたことで設定された記念日だそう。
この広告を出したのは、中尾勝三郎さんという男性。
求婚広告の全文は、「縁談広告 拙者義某妻離別し虎独身者にて家事不行届甚だ困却致し間今般更?妻娶り度有志の諸君い貧富を不論?照会ありたり。但し年齢十七年以上廿五年以下の者に限る」。
難しい文章ですが、内容が気になりませんか。
大まかに訳すると、「最近女房と離婚して超不自由。貧富にあれこれ言わない、17歳以上25歳以下で嫁になりたい人は連絡して・・・」というもの。
お見合い結婚や紹介が中心だったこの時代に、新聞広告を出すなんて、大胆な試みですね。
その結果は、この広告がきっかけでめでたく19歳の若い伴侶に恵まれたそうです。
ちなみに、世界初は1695年7月19日で、イギリスの新聞に「当方、年齢30歳、資産家、3000ポンド程度の財産を有する若き淑女を伴侶として求む」と掲載されたそうです。

求婚なんて、法華坊主にとっては今から30年近く前の出来事ですが、現在その最中にいる若人にとっては胸キュン、心ウキウキなのでしょうね。
最近では、大関・琴奨菊のプロポーズ秘話が話題ですが、奥さん(祐未夫人)可愛いですね。

ありがとうございました。  法華坊主 Joe

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