「ふる」「ふく」「どん」

2016年 04月13日 - 日常

春の天気は「雨が降る」「風が吹く」「曇天となる」の繰り返しです。
昔から言われる「ふる」「ふく」「どん」という言葉は、いかにも春の天気の的を得ているようです。
まず、低気圧や前線が近づくと天気が崩れて雨の降る割合が多くなってきます。
そして、低気圧が抜けて天気が回復すると、一時的に冷たい空気が流れ込んで北風が強く吹くようになります。
さらに、風がおさまって穏やかに晴れた後は、すでに次の低気圧や前線が近づいているため、次第に曇り空に変わってしまいます。
春の天気の特徴は、目まぐるしく変わるということですね。
明日からまた天気が崩れるようですが、立正院の境内は春満開。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、頑張っています。
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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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