初夏の果物

2016年 06月1日 - 日常

今日から6月。
6月の別称は「水無月(みなづき)」です。
雨がたくさん降る時季なのに「水の無い月」って変なのって思われますよね。
「水無月」の〈無〉は連体助詞の「の」にあたるので、「水無月」は「水の月」ということになります。
田植えが済み、田に水を張る必要があることから「水の月」「水無月」と呼ばれるようになったようです。
そこで、初夏の訪れとともに店頭に並び始める果物に枇杷(ビワ)があります。
枇杷は、法華坊主の好きな果物のひとつです。
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手でスルスルと皮をむくと、やわらかな果肉があらわれ、食べると上品な香りと甘みが口いっぱいに広がります。
ハウス栽培のものは春ごろから出てきますが、露地ものは5月から6月の限られた期間だけ味わえる、季節感のある果物です。
今年はまだ口に入っていません。
早く食べた~い。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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