低気圧で体に異変

2016年 06月16日 - 日常

梅雨期の連日の雨で気温が下がることを、「梅雨冷え」といいます。
福島は13日に梅雨入りして以来、雨曇のなか毎日涼しい日が続いています。
13日-23.3℃、14日-21.6℃、15日-20.9℃、そして今日は23.2℃と、連日の最高気温は5月中旬並みです。
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梅雨冷えは、実際に俳句の季語にも使われてることを見ると昔からの言葉で、梅雨は冷えによって何らかの体調不良になりやすい時期ということでしょう。
仕事も気乗りしないとか、精神面でも鬱になりやすいとか体も何か調子が悪くなりがちですよね。
これは誰にでもあることなので、そう悩まないで下さい。
梅雨冷えの原因は、天候不良による気圧の低下です。
梅雨の合間の晴れの日には気温があがりますが、雨が降ると一転して気温も下がります。
そして低気圧状態が続くと、体にいろいろな異変が生じます。
自律神経の乱れや、節々の痛み、下痢や腹痛など症状はさまざまです。
その為の予防や対策には、1)体を温める 2)有酸素運動 3)飲食 4)睡眠 などがあります。
気温があがり体感温度は暑いと感じますが、体調不良を感じる方は体の芯まで冷えきっている場合もありますので、対策は冷え性の対策と同じく体を冷やさないようにすることが大切です。
何といっても「体が冷えると言われている物を控えること」が一番オススメの対策です。
こう見えても法華坊主も冷え症体質ですから、ビタミンBやたんぱく質を含む豚肉・レバー・卵・豆類・貝類・うなぎ等を肴に、今年の夏は冷たいビールを控えて熱燗や焼酎のお湯割でもいただくことにしましょうか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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