討入り

2016年 12月14日 - 日常

「討(ち)入り」 何と読みますか? そしてその意味は?
そうです、「うちいり」と読み、城内や敵方に攻め入ることを意味します。
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元禄15年(1702年)の12月14日(旧暦)の深夜、旧赤穂藩の家老・大石良雄以下47名が、本所松坂町の吉良上野介の屋敷に討入り、主君・浅野長矩公の仇を打った「赤穂事件」。
この事件は『忠臣蔵』という名前で語り継がれています。
毎年年末になるとテレビや映画で放映されるおなじみの『忠臣蔵』を欠かさず見ている人も多いことでしょう。
その赤穂四十七士が眠る寺として知られる高輪の「泉岳寺」では、毎年12月14日に義士を供養する「赤穂義士祭」を開催しています。
赤穂浪士は一般的には四十七士とよばれますが、「浪士の一人の寺坂吉右衛門は討入りに参加しましたが、泉岳寺にひきあげる途中で姿を消して切腹をまぬがれ83歳まで生きて伸びていた」ということご存知でしたか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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