氷で丸く覆われた雨

2017年 06月15日 - 日常

今日(14日)とは言っても、時計の針は12時を過ぎていますから昨日のことですね。
14日の午後、約1時間足らずではありましたが、雷を伴った激しい雨が降りました。
時おり「ひょう」も降り、パチンコ玉くらいの氷の塊が地面を叩きつけました。
上空に寒気が入った影響とみられますが、久しぶりの豪雨で、恵みの雨どころか、畑の土ごと雨に流される始末です。
ところで皆さんは「ひょう」という漢字を書けますか。
法華坊主は、読めてもすぐには書けません。
「雹(ひょう)」とは、雲から降る氷の粒です。
「雨」と「包」で成り立つ「雹」の字は、雨が丸く凍って降ることから作られた、とされています。
「包」には包むの他に「丸く覆う」という意味もあるそうで、「氷で丸く覆われた雨」ということから「雹」という漢字が出来たようです。
他にも「霰(あられ)」や「霙(みぞれ)」という雨冠の字がありますが、それぞれ意味があるようです。

激しい雨の後、東の空には虹が出ていました。
梅雨入り前の福島ですが、雨ニモマケズの心で頑張りましょう。

イギリス・高層ビル火災、怖いね。  法華坊主 joe

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