8月の日照時間は52.7時間

2017年 08月31日 - 日常

8月の福島県内は、「やませ」と呼ばれる冷たく湿った北東風などの影響で、浜通りや中通りを中心に日照時間が記録的に少なかった、と発表されました。
福島市の8月の日照時間は52.7時間で、1901(明治34年)の観測開始以降最少だそうです。
気温も低く、福島市の8月の真夏日は、昨年の22日から今年は10日に大幅に減りました。
昨年は4日だった猛暑日もゼロでした。

県内の農業現場では目立った被害は報告されていませんが、出穂期を迎えた水稲は、稲を枯らす「いもち病」の発生や子実(米粒)が大きくなる「登熟」が進まない恐れが出てきました。
このまま天候不順が長引けば、キュウリやピーマン・トマトなどの樹勢が衰え、病気が心配されます。
フルーツ王国福島が誇るモモ・ナシ・リンゴの生育も心配です。
また長雨で畑がぬかるんでいるため、冬に収穫する野菜の種まき、苗の定植も進んでいない状況です。

今月後半はブログの更新も儘ならず、8月最終日を迎えました。
ということは、今年も2/3を消化したということになりますね。
来月からはまた継続いたしますので、よろしくお付き合いください。

日本サッカー6大会連続W杯おめでとう。  法華坊主 joe

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