町内を勇壮に練り歩く提灯祭

2017年 10月7日 - 日常

松川町の提灯祭りが始まりました。
今日が宵祭りで、明日が本祭りです。
町内を東西に分けて、東は五町連合、西は八町連合の太鼓台が町内を練り歩きます。
各町内から鈴なりの提灯をつけた計13台の太鼓台が繰り出し、我が家が所属する西は天神天満宮のかがり火を紅提灯に移し出発いたします。
太鼓台は、威勢のいい若連の掛け声と子供たちがお囃子を奏しながら、町内を勇壮に練り歩きます。
夜空を赤々と焦がしながら移動する幾千もの提灯は見物客まで熱くします。
提灯は1台につき約300個。
提灯には町名が入っていて、どこの町内会か一目で分かります。

山車の最高位置にある「すぎなり」は、町内会によっていろいろですが高さは地上10m以上で、可動式になっています。
竹を割って作られたすぎなり先端部には8個の提灯が下げられます。
太鼓台に乗り込む囃子方は、大太鼓・小太鼓・笛・鉦などがありますが、少子化で確保にたいへんです。
午前中で雨もあがり、宵祭りも運行できそうです。

昨夜も東日本大震災の余震。  法華坊主 joe

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