初冬の暖かな日和

2017年 11月27日 - 日常

今日は、旧暦10月10日です。
晩秋から初冬にかけて現れる暖かな日和を「小春日和(こはるびより)」といいます。
「小春」とは、旧暦10月の別名で新暦の11月から12月初め頃にあたり、小春日和の季節は春ではなく、秋~初冬となります。
若い人には馴染みのない言葉のせいか、小春日和という言葉の意味を間違って認識している方が多いようです。
「春って入っているし、春先の天気を指すんじゃないの?」
いえいえ、小春日和は今の時季(11月から12月初め頃)に使われる言葉なんです。

秋から冬に移行するこの時季は、まるで春のように穏やかな陽気が続くことからこう呼ばれるようになったんだとか。
春は春でも小春日和という言葉は、晩秋から冬にかけて使われるものだと覚えておいてください。
今日から3日間は、この小春日和の真っ只中にあって、最高気温も上昇し過ごしやすくなることでしょう。
早めの大掃除を開始したり、あるいは都会の雑踏の中に紅葉の癒やしを見つけては如何ですか。

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