運が上昇に転じる日

2017年 12月19日 - 日常

今週金曜日(22日)は、24節気のひとつ「冬至(とうじ)」。
北半球では太陽が1年で最も低い位置にきて、夜が一番長くなる日です。
夏至(げし)の日と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです。
また、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。
太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点となります。
冬至の翌日から日が延びるため、中国や日本では、この日は陰の極みで、翌日から再び陽にかえると考えられてきました。
それを「一陽来復(いちようらいふく)」といい、この日を境に運が向くとされています。

辞書を開くと、一陽来復とは、悪い傾向にあった物事がよい傾向に向かうこと。または、冬が終わって春が来ること。
「一陽」は冬から春になる兆しのこと、「来復」は再びやってくること、と記しています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!
今日から心がけて「一陽来復」に親しんでください。

香香、今日から一般公開。  法華坊主 joe

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