元気に冬を越すために

2017年 12月21日 - 日常

明日は「冬至」、準備は整いましたか?
一昨日は冬至のいわれについて、昨日は冬至の食べ物について記しました。
今日は、冬至と言ったら「ゆず湯」、これについて紹介しましょう。
「一陽来復」の運を呼びこむ前に、厄払いするための禊(みそぎ)として身を清めました。
冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
端午の節供の菖蒲湯も同じです。
また、柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」に通じて縁起もよいため、冬至には柚子となりました。
もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。
さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

ゆずには、
1.美肌効果
2.疲労回復効果
3.冷え性の予防
4.むくみの予防
5.免疫力を高める
6.動脈硬化、高血圧の予防
7.減塩効果
8.リラックス効果
等々、様々な健康効果があるそうですから、法華坊主も頭の天辺から足の爪先までゆっくり湯につかり、今年の垢をも洗い落としたいものです。
ただ今年は、ゆずが高値だそう。

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