日常

境内の除染作業 本格化!

2013年 11月8日 - 日常

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冬型の気圧配置になった今日は、晴れたり曇ったり、時には冷たい雨が降ったりの一日でした。
9時より、月例の鬼子母尊神さまのお参りがあって、いつものご婦人方が元気よく参詣してくださいました。
境内に入ってビックリ。
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本堂北側には足場が組まれ、大屋根の除染作業が始まっています。

向拝犬走りの石面は、高圧洗浄機で汚染物資を洗い流しています。
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一生懸命に事に当たる作業員の皆さんにはたいへん申し訳ありませんが、「原発事故後2年7ヶ月も経った今、どれだけの効果があるのだろうか? その効果がいつまで保持できるのだろうか?」との疑問も湧いてきます。
また作業は、「除染」ではなく「移染」のように思えてなりません。
放射線量を取り除くのではなく、拡散して移してしまうことしか出来ないのでしょうか。
しかし素人がゴタゴタ言っても仕方ありません。
作業担当者によると、「ここは3週間は要する」そうですから、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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立冬 雑感

2013年 11月7日 - 日常

今日は「立冬」。徐々に冬の足跡が聞こえてきました。
前線が東北地方を通過して、上空に喚起が流れ込み、急な強い雨や突風が吹き荒れました。
夕方にはお天気も落ち着き、虹が大きな円を描いています。
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立冬は二十四節気のひとつで、冬のはじまりを意味します。
立冬から、来年の立春の前日(節分)までが暦の上で冬です。
日差しが弱まり、日が短くなったと感じるでしょう。

かつては、亥の子の日(11月の第一亥の日)に、多産のイノシシにあやかり、亥の子餅を食べて無病息災や子孫繁栄を祈願し、田の神に供えて収穫を祝う風習があります。
また、亥の子の日に炉開きをすると火事にならないといわれており、こたつなどの暖房器具を出したり、囲炉裏に火入れをして冬の準備を始めます。
今は、西日本でも「亥の子の祝い」の行事は行われなくなり、日本国のどの地域においても11月の第一亥の日の行事は忘れ去られた風習になってしまいましたね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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大震災後2年8ヶ月 被災地は今

2013年 11月6日 - 日常

秋の好天に恵まれた昨日から今日にかけて、同信の皆さんとともに月例の被災地供養を行いました。

名取市閖上・日和山で読経唱題をしていましたら、何台もの大型観光バスがやってきました。
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茨城県からの団体の方々で、被災地巡りをしているとのこと。
まるで観光地を旅するがごとく山をバックに写真撮影したり、お土産を買うがごとく神符を購入していました。
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山の上からかつての住宅跡を見下ろすと、2人の小さな子供が健気に遊んでいます。
この子たちの未来に幸多かれと、思わず唱題の声も大きくなり、参加者全員で復旧復興を祈願いたしました。
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閖上中学校では、綺麗な花束がお供えされており、14名の生徒をはじめ被災者に追悼供養を誠を捧げました。
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平日にもかかわらず、仙台市若林区の荒浜でも参詣者が姿があるなか、観音像に向かって唱題行を行いました。
いまだに行方不明の犠牲者の皆さんの追善供養をお祈りいたします。
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今日、帰宅しましたら境内の除染作業が始まっていました。除染については、今後折々に報告してまいります。
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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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東北楽天イーグルス  初の日本一

2013年 11月5日 - 日常

東北楽天イーグルス 優勝おめでとう。

憶えていますか?
楽天・嶋基宏選手が東日本大震災直後の4月29日、本拠地Kスタ開幕戦で行った感動スピーチを。

東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう。今、この時を。
絶対に勝ち抜きましょう、この時を。
今、この時を乗り越えた向こう側には強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。
絶対に見せましょう、東北の底力を!

それを実現したのが、今回の楽天日本一です。

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これから、楽天のホームグランドがある仙台市へ出かけます。
同信の有志と一緒にお参りする今月の被災地供養は、今日(5日)の午前中、閖上日和山から始まります。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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酉の市・お会式・遠忌法要  信仰増進の上京

2013年 11月4日 - 日常

一昨日(2日)の夕刻より上京しました。
その目的は三つ。

一つ目は、今年も「お酉さま」の季節が到来し、3日の一の酉に参加しました。
お酉さまとは「酉の市(とりのいち)」のことで、11月の酉の日(十二支)を祭日として、浅草の酉の寺(長國寺)や各地の鷲神社、大鳥神社で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
長國寺のご住職は私の大学時代の同級生で、いまなお親交あつく、毎年お手伝いにあがります。
酉の市については、二の酉か三の酉のときに詳しくお話ししましょう。
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二つ目は、同じく3日に虔修された世田谷・烏山にある妙壽寺の日蓮大聖人のお会式(お命日を祝う法要)と、その日蓮大聖人の教えを再興された日隆聖人の550回目のお命日法要に出席しました。
また該寺は、昭和新本堂を建立されてより本年が30周年にあたり、稚児練供養を併修して慶讚の誠を捧げました。
妙壽寺は、私の師父が出家・得度したお寺で、私も学生時代より修行させていただきました。
こちらのご住職も私と同級生で、みんな頑張られているな!というカルチャーショックをうけて帰ってきました。

三つめは、今日(4日)同じく日蓮大聖人のお会式と、日隆聖人の550遠忌法要を奉修された代々木の立正寺にお詣りしました。
先代ご住職の13回忌法要も併せて行われ、檀信徒の皆さんが合掌焼香、読経唱題されていました。
妙壽寺も、立正寺も、法類(お坊さんの世界の親類)といって、立正院とは深い間柄です。
今回の奉讚事業を完遂された両寺のご住職はじめ寺族の皆さん、檀信徒およびスタッフの皆さん、お疲れさまでした。
またお参りのの好機を与えていただき感謝申し上げます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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七五三 子に過ぎたる財なし

2013年 11月2日 - 日常

今日は、小春日和の秋晴れとなりました。

日蓮大聖人のお言葉に「子に過ぎたる財(たから)なし 子に過ぎたる財なし」というお言葉がございます。
今日は、三組の「七五三詣」がありました。
優歩ちゃん、悠真くん、万歩ちゃん、お元気にそして健やかに大きく成長されることをお祈りいたします。
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昔は乳幼児の死亡率が高く、子供の成長を願ってさまざまな儀式が行われました。
「七五三」は、もともとは公家や武家の間で行われていたものが一般に広まった行事です。
3歳・5歳・7歳の節目に、無事に育ってくれたことを感謝し、今後の健やかな成長を願ってお参りいたします。

七五三については、追ってまたお話しましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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今日から11月、本格的な冬へ近づいていきます

2013年 11月1日 - 日常

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今日から11月。
ふた月綴りのカレンダーは、残すところ1枚になりました。

季節は初冬で、7日には立冬の日があり、野山の風景のみならず、家々のなかにも冬めいた感じの漂う季節です。
陰暦11月は霜月ともいい、冬もすっかり深まって、霜の厳しく降りる季節ですが、陽暦では一年のなかで最も気候の変化が少なく、穏やかで春のような暖かい、いわゆる小春日和(こはるびより)の日々が続くころにあたり、人々が美しい自然の風物を求めて野山に遊ぶ行楽の季節でもあります。
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そんな中、今朝一番に除染の責任者の訪問がありました。
5日から作業に入り、7日には高所作業車が入れない本堂北側に足場が組まれるそうです。
作業の期間は3週間余り、今月中には完了したいとのこと。
震災後2年8ヶ月を迎えようとしている今、この作業を実施することによってどれだけの効果があるのか?、その効果が今後いつまで維持できるのか?と穿った見方をしてしまうのは私だけでしょうか。

何はともあれ、今年の冬を上手に乗り切れるよう、今から冬を迎える万全の準備に取りかかりたいものです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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仏教徒、ハロウインに何想う

2013年 10月31日 - 日常

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アメリカではクリスマスに次ぐ大イベントのハロウイン。
キリスト教の記念日「万世節(ばんせいせつ)」の前夜祭で、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りです。
古代ケルト民族の風習が起源とされます。
古代ケルトでは11月1日が新年で、その前夜に祖先の霊が訪れると信じられていました。
私が子供の頃にはハロウインなんていう行事は行われていませんでしたが、日本でもここ数年、若者の間で盛んに騒がれるようになり、仮装してエンジョイしています。

そこでひと言。
日本古来の伝統行事をないがしろにし、欧米かぶれのクリスマス、バレンタイン、ハロウインなどに浮かれていてはいけませんよ。
10月20日(あるいは旧暦10月20日)には「恵比寿講(えびすこう)」という行事がありました。
日本の神様が出雲大社に集まり、諸国の神様が留守になるといわれる神無月ですが、出雲に赴かない留守神様もいました。
留守神とされた恵比寿神を祀り、一年の無事を感謝し、五穀豊穣や大漁、商売繁昌などを祈願して、各地で行われたのが「恵比寿講」です。
恵比寿神は、漁業の神として崇められたほか、商売繁昌や、東日本では農業の神としても信仰されました.
商家では、家運隆昌の福の神として床の間に恵比寿神の掛け軸をかけ、鯛や神酒、柿や栗などを供えて、商売繁昌や家族繁栄を祈願しました。

欧米のお祭りに踊らされることなく、日本古来の伝統祭事を見直してみようではありませんか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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「紅葉」のウンチクをチョット・・・。

2013年 10月30日 - 日常

年々、秋が短くなるような気がしませんか?
秋になると、落葉樹は葉を落とす準備として、葉に栄養を送らなくなることから、葉の色を変えます。
この色づく様子を「紅葉(こうよう)」と呼びます。
では「紅葉(もみじ)」と読むのはなぜでしょう。
モミジとは、イロハモミジに代表されるカエデ科の植物をさします。
紅葉の赤色がひときわ美しく目立つことから「紅葉」の字があてられ、「もみじ」と呼ぶようになったといわれています。
赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶそうですが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多いともいわれています。

ご信者さん宅へのお参りがあって、栃木県那須塩原に出かけてきました。
そこで見た「紅葉」をお届けしましょう。

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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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秋の花  何という花?

2013年 10月28日 - 日常

ようやく秋晴れが続いた今日、来月から境内の除染作業が始まるというので、片付けをしました。
しかし朝は放射冷却の影響で、今シーズン一番の寒さでした。

境内には秋の花が咲いています。
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除染によって、もぎられてしまう花もあるでしょうが、命を大切にしたいですね。

話はまったく変わって、皆さん「よわり(夜割り)」という言葉をご存じですか?
夜間割引ではありません。
「よわり」とは、徹夜・夜中の仕事という意味で、時間を割くと同じ意味合いです。
これは福島県県北地方の方言ですが、今日お訪ねしたお宅の会話の中で出てきた話で、「今の若い人は使わなくなったねぇ」と先輩たちが嘆いていました。
今夜は「よわり」して、秋の夜長を有意義に使ってみます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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