日常

ライトアップ

2015年 12月5日 - 日常

年末、新年に向けて各地でライトアップやイルミネーション、プロジェクションマッピングが行われます。
Yahoo!によると、関東では
1位 よみうりランド
2位 丸の内
3位 東京ミッドタウン
4位 五反田ふれあい水辺広場および目黒川沿道
5位 恵比寿ガーデンプレイス
6位 東京ドイツ村
7位 原宿表参道
8位 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
9位 汐留シティセンター
10位 あしかがフラワーパーク
とランキングされています。
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イルミネーションについても賛否がありますが、この時季くらいはまぁイイじゃないですかね。
これから京浜地区へ出張です。
どこか穴場でもあれば探索してきましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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733,000円

2015年 12月4日 - 日常

福島市など県内の8つの市では一足早い冬のボーナスが支給されました。
今日、冬のボーナスが支給されたのは、福島市、郡山市、会津若松市などあわせて8つの市です。
このうち、福島市の一般職員の平均支給額は去年より1万3千円あまり多いおよそ73万3千円で、支給額が前の年を上回るのは2年連続だそうです。
一方、特別職は市長がおよそ198万円、市議会議員がおよそ117万円とのこと。
とうほう地域総合研究所によりますと県内で支給される冬のボーナスの総額はおよそ2663億円で去年より0.1%、およそ2億8千万円増える見通しです。
今日、支給された市をのぞく51の市町村と、県の冬のボーナスは今月10日に支給されるようです。
うらやましい!!
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我が家には、棒があっても茄子がありません。
今年の冬も支給見送りです。ザンネン!!

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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そのままの体形で

2015年 12月3日 - 日常

朝刊の付録に次のような記事がありました。

30代から50代の太め男性をターゲットにしたファッション&ライフスタイル雑誌『Mr.Baba』(ミスターベイブ)が創刊された。
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キャッチフレーズは「心もカラダも大きな男は愛される」。
倉科編集長は
「太めを気にして消極的に生きている男性は多い。清潔やおしゃれに気を配って明るく振る舞えば、そのままの体形で人から好かれ、人生が楽しくなることを伝えたい」
「背の高い人向けの服は売られているが、横幅があって身長はさほど高くない人向けのものはほとんどない。ぽちゃり体形の男性モデルだけを使ったファッションショーをやりたい」
と夢を膨らます。(一部略)

新年から再度ダイエットにトライしようと考えていた法華坊主(身長172センチ、体重82キロ)ですが、このままの体形でイイか、と考え直しています。
先月はじめに受診した定期の人間ドックでも異常がなかったし、身幅の自由がきく着物着用が多い職業だし、ますます寒い時季を迎えるので当面はダイエットを見合わせます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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年越しの「御霊祭」の供え物

2015年 12月2日 - 日常

12月に入り、お歳暮のシーズンになりました。
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お歳暮は、年越しの「御霊祭」(みたままつり)で塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり、魚介類の干物などを祖先の霊に供えた名残りで、こうした供物を嫁いだ娘や分家の者が本家に持ち寄ったことに始まります。
その後、年末に帰省できない子どもや遠方に住む親戚が、祖先の霊や年神様(新年の神様のこと)に供える供物を本家に贈るようになり、やがて、日頃お世話になっている親類や上司などにも贈られるようになりました。
もともと「歳暮」は年の暮れを意味する言葉ですが、こうした年末の贈り物の呼び名として定着していったのです。
お歳暮は12月のはじめから20日ごろまでに贈るというのが一般的ですが、年内に品物が届けられれば大丈夫のようです。
また品物を百貨店などから送る場合は、お世話になった方に簡単なメッセージを添えると印象がよいかもしれません。
そこで、贈られてうれしい物は何か?とのアンケートをとると、
1位 商品券・ギフト券
2位 カタログギフト
3位 ハム・ソーセージ類
4位 洋菓子
5位 ビール
6位 果物
7位 畜産品・肉類
8位 コーヒー・紅茶・日本茶
9位 和菓子
10位 水産品・魚介類
だそうです。
逆に、こんなのもらってガッカリしたというのは、
1位 嗜好に合わない食べ物
2位 趣味に合わない雑貨や小物
3位 賞味期限の短い食べ物
というのがお歳暮を受け取る方々のホンネのようです。

日本のしきたりを守らない事は理解していますが、煩わしい風習でもありますね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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明日から師走

2015年 11月30日 - 日常

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今朝(30日)の福島県内は、上空に寒気が流れ込んだ影響や、朝方に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却がおきたため、各地で冷え込みました。
最低気温は、北塩原村の桧原で氷点下3.1度、檜枝岐村で氷点下1.9度、飯舘村で氷点下1.7度、福島市の茂庭で氷点下1.4度など、県内に32ある気象台の観測点のうち、12の観測点でこの冬一番の寒さとなりました。
この冷え込みで、気象台は30日朝、福島市で初霜と初氷を観測したと発表しました。
福島市の初霜は、去年より25日遅く、明治22年に気象台が観測を始めてから最も遅くなりました。
また、初氷も去年に比べて13日、平年より16日遅い観測となりました。
気象台によりますと、福島市では今月の上旬から中旬にかけて最低気温が10度以上と平年より高い日が続いたため、初霜や初氷の観測が遅くなったのではないかということです。
気象台によりますと、今週は寒気や低気圧の影響でくもりや雨の日が多くなり、最低気温は平年並か平年より高くなる見込みです。
今日で11月も終わり、明日から師走です。
寒さに負けることなく、一年をうまく締めくくる用意と、新年を迎える諸準備に心身を費やしたいですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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女性の心情?

2015年 11月28日 - 日常

明日29日は、三の酉です。
11月の酉(干支)の日を順に一の酉、二の酉、三の酉と呼んでいますが、酉の日は12日ごとにまわってきますから、11月の1日から6日の間に一の酉のある年には、必ず三の酉もあることになります。
この三の酉があるときは火事が多いと言われていますが、どうして火事が多くなると言われるのか、その確証は残念ながらないようです。
私見ですが、これにはひたむきな女性の心情が関係していると思われます。
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一説ですが、酉の市のはじまりは平安時代にまでさかのぼります。
新羅三郎義光が奥州討伐のとき、武州葛西花又村(現東京都足立区花畑町)にある正覚寺に祀られる大鷲明神の本尊(1寸8分の大鳥に乗る妙見菩薩)を、お守りとして借り受け、戦勝帰還しました。
その後、本尊をねんごろに返納して、新たに別堂を建て大鷲明神として祀りました。
これが武門の守りとして武士の参詣するところとなり、やがては開運の神として信仰されるようになりました。
同じ本尊を持つ浅草の長国寺や千住の勝専寺も共ににぎわって、酉の日には市がたつようになりました。
明治元(1868)年には神仏判然令が布告され、それぞれの寺で大鷲明神は分離することになりましたが、浅草・長国寺から独立した鷲神社は、吉原遊廓のすぐそばであったことから大いににぎわい、11月の酉の大祭には吉原の縁起にちなんだオカメの熊手が売られるようになり、吉原の大門も四方を開けて手軽に入れるようになりました。
このころから、「火事が多い」説が出たのではないかと思われます。
というのは、お酉さまの参詣の帰りに、男性が吉原(遊郭)に寄ることが多く、留守をあずかる女性としては、何とかして亭主などを家に引きもどさなければなりません。
まして、3回もお酉さまがあったのではたまったものではありませんから、三の酉のあるときは「火事が多い」とか「吉原遊廓に異変が起こる」という俗信を作って、男性の足を引き止めようとしたのだろうと考えられます。
このことは、
「お多福に熊手の客がひっかかり」
「そのあした熊手のオカメしがみつき」
という川柳によってもうかがわれます。
実際に、三の酉のときに火事が増えたという記録もありません。
いずれにいたしましても、寒くなりましたから火の用心には気をつけたいものですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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2015年 11月26日 - 日常

今朝起きて外を見たら、境内隣地の畑地は白く雪化粧し、山あいの地域に冬の訪れとなりました。
冬タイヤへの交換が未済ですので、本格的な雪への備えが急がれます。
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今日は「いい風呂の日」だそうです。
11月26日を【1126=イイフロ(いい風呂)】とし、日本浴用剤工業会が日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日です。
お風呂は日本のすばらしい文化です。
ストレスの高まりや高齢化が進む社会環境の中、健康を育む場として、また心のリラックスを与えてくれる空間、更には女性の美容空間、そして家族のコミュニケーションの場としても最高です。
私たちは入浴することを「風呂に入る」と表現します。
しかし「風呂」と言う言葉は、本来、蒸し風呂を意味していました。
蒸し風呂は、蒸気を浴びて身体の汚れをふやかし、こすりだした後、湯で流すという仕組みの為、蒸気を逃がさない狭い部屋(室)にこもります。
そのため室(ムロ)から派生して風呂(フロ)の語源が生まれたとも言われています。
一方、私たちが日頃行っている入浴スタイルは、江戸時代中期以降(約270年前)確立されたもので「風呂」に対し「湯」と呼ばれていました。
「湯」とは、本来、身体にかけるもの(=行水という行為)から、全身で浸かるものに変化し、時代を経るに従い、蒸し風呂が日常生活で見られなくなり、「風呂」と「湯」は混同して用いられるようになりました。
何はともあれ、寒い夜にはゆっくり風呂に浸かって、日常のストレスを解消いたしましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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初雪観測

2015年 11月25日 - 日常

今日の福島県内は冬型の気圧配置となって午後からは山沿いの一部で雪が降り、福島地方気象台は福島市で初雪を観測したと発表しました。
福島市での初雪の観測は、去年より10日早く、平年と比べても1日早くなっています。
25日の県内は西高東低の冬型の気圧配置となり、午後からは山沿いの一部では雪が、平地でもみぞれや雨の天気となりました。
夜になって境内駐車場に停めてあった車を見たら、フロントガラスは真っ白です。
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明後日にかけて、低気圧の接近にともなって浜通りの海上では風が強くなることから、気象台では強風や高波、それに高潮に注意するよう呼びかけています。
まさに冬到来ですね。
寒いのはイヤだ、イヤだ。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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サザンカ梅雨

2015年 11月24日 - 日常

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日本には、季節の変わり目には曇りや雨のすっきりしない天気があります。
春と夏を分けるのは梅雨、夏と秋を分けるのは秋雨です。
では秋と冬を分けるのはなにかというと、サザンカ梅雨です。
サザンカ梅雨という言葉は、ちょうどサザンカの花が咲く頃にあたることから使われ始めました。
ところで、サザンカ梅雨は一体いつ頃になるのでしょうか?
暦の上では、だいたい立冬から小雪の頃にあたっています。
まさにここ数日の降雨が、サザンカ梅雨の時期といえそうです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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今シーズン一番?

2015年 11月23日 - 日常

今年最後の三連休を、皆さんは如何お過ごしになられたでしょうか?
今日11月23日は「勤労感謝の日」。
明治6年に、農作物の収穫を祝うために祝日が設けられたのが「勤労感謝の日」の起こりです。
1948年(昭和23年)に「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として制定され、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう祝日になりました。
勤労感謝の起こりは、旧暦11月の第2卯の日(新暦12月中旬ごろ)に行われていた「新嘗祭(にいなめさい)」です。
「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式です。
昔は、穀物を献納し、神様に新米を供えて初めて、人も新米を食べることができたのです。
今でも、皇室では、宮中祭祀の中の最も重要なものとされており、天皇陛下が、神嘉殿(しんかでん)において新穀を皇祖はじめ神々に供え、神恩を感謝された後、陛下自らも召し上がる儀式が執り行われています。
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さらに今日は、24節気のひとつ「小雪(しょうせつ)」です。
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃で、イチョウや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておく時季ですね。
今夜は、今シーズン一番寒いような気がします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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