日常

1122

2015年 11月22日 - 日常

1位 三浦友和・山口百恵
2位 水谷豊・伊藤蘭
3位 佐々木健介・北斗晶
4位 桑田佳祐・原由子
5位 田中将大・里田まい
6位 名倉潤・渡辺満里奈
6位 渡辺徹・榊原郁恵
8位 木梨憲武・安田成美
8位 鈴木おさむ・大島美幸
10位 宇崎竜童・阿木燿子
10位 江口洋介・森高千里
芸能通の皆さんは、このランキングを見てすぐにアレかと思われることでしょう。
そうです、『理想の有名人夫婦』(明治安田生命調べ)です。
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では反対に『嫌いな夫婦』ランキングをご存知ですか。
『週刊文春』調べによると
1位 石田純一・東尾理子
2位 反町隆史・松嶋菜々子
3位 高橋ジョージ・三船美佳
4位 佐々木健介・北斗晶
5位 杉浦太陽・辻希美
6位 野村克也・野村沙知代
7位 加藤茶・加藤綾菜
8位 鳩山由紀夫・鳩山幸
9位 木村拓哉・工藤静香
10位 玉置浩二・青田典子

今日は「いい夫婦の日」です。
皆様にとって、いい夫婦とはなんでしょう?

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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木枯らし

2015年 11月21日 - 日常

秋が深まると、日本海側の地方では冷たい雨や雪の降る日が多くなります。
また、太平洋側の地方では、木枯らしの吹く日が多くなります。
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大陸からの北西季節風が日本海で雲をつくり、日本海側の地方では「雪」が降ったり、「しぐれ」になったりします。
一方、山を吹き降りた乾燥した北西季節風は、太平洋側の地方に乾いた北風をもたらしますが、これが「木枯らし」。
秋の終わりから冬の初めに初冬の頃に現れる天気は地方によって違いますが、「雪」も「しぐれ」も「木枯らし」も大陸からの寒気のはんらんが引き起こすものです。
寒気の吹き出したあとは、北風はおさまり、小春日和となります。
寒暖の変化を繰り返しながらやがて冬になります。
なお、「しぐれ」とは、晩秋から初冬の頃、一時、風が強まり、急にぱらぱらと降ってはやみ、数時間で通り過ぎてゆく雨のことです。
何かハッキリしない天気がここ数日続いていますが、ひと雨ごとに冬が近づいてくる木がいたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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浮かれることなく

2015年 11月19日 - 日常

日本でもすっかり定着したボジョレー・ヌーヴォー。
今日、解禁です。
ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区で新出荷されるその年に収穫された葡萄のフレッシュなワインのことです。
フランスの法律によって毎年11月の第3木曜日が解禁日とされていますが、日付変更線の関係で世界で最も早く解禁日が来るのが日本でして、本場フランスよりも早く飲めるのです。
流通の関係で実際にはこの日以前に入荷しますが、販売してはいけませんし、飲むことも禁止されています。
もともとはフランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」と同じ11月11日だったのですが、その後15日に変更され、さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないよう政府が配慮して11月の第3木曜日に確定されました。
ボジョレー・ヌーヴォーは、特別な製法によって9月の収穫から2か月程度で発売される出来たてのワイン。
フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽いため、普段ワインを飲まない方にも飲みやすく、値段も手ごろ?その年の収穫祭のような文化的側面もあるため注目されるのです。
バブル期に日本でブームになった頃は初物好きの日本人と揶揄されたりしましたが、すっかり定着した現在は秋の風物詩としてその味を楽しむ方も多く、日本への入荷量はトップレベルだそうです。
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今年は、フランスで大きな事件があったばかりです。
浮かれることなく、一日も早い収束を願って嗜みたいものですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe 

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公孫樹=何と読む?

2015年 11月18日 - 日常

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イチョウの葉が黄色く色づくと、秋も最終段階を迎えます。
漢字では「銀杏」もしくは「公孫樹」などと書きますが、「イチョウ」という発音の源は中国語にあります。
中国では宋の時代、アヒルの足のことを「鴨脚」と書き「ヤーチャオ」と発音しました。
中国南部ではこれを「イーチャオ」と発音し、鎌倉時代に日本に伝わったとみられています。
つまり、イチョウの名は水かきを持ったアヒルの足に由来しているのです。
イチョウの栽培が始まったのは11世紀頃で、中国の宋の時代です。
その実は「鴨脚子」もしくは「銀杏」と呼ばれ重宝されていました。
元の時代には栽培化が進み、中国では一般庶民の口にも入るようになりました。
イチョウの木は寿命が長いといわれていますが、日本にあるイチョウで樹齢が千年を超えるものはないそうで、鎌倉時代以降に中国から持ち込まれたと考えられています。
実のギンナンもまた美味しいですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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七五三詣

2015年 11月15日 - 日常

今日は七五三。
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あるアンケートによると、最近では七五三の際に、子供の記念写真にこだわっている両親が増えてきているといいます。
中には、記念撮影のみを済ませてそのまま終わりという、肝心なお参りをしないという人もいるようです。
これでは全く意味がありません。
七五三といったら、神社に行って参拝して、祈祷してもらい、子供の成長とこれからを願うものと思っている方が多いでしょう。
しかし、神社ではなくお寺でもご祈祷を行うのです。
たとえば有名な浅草・浅草寺(せんそうじ)では、七五三加持会というものを行っています。
加持というのはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、これは神のご加護を指す言葉です。
立正院でも鬼子母神さまの御宝前で、「七五三祈祷」を奉修しました。
ご参詣いただいたお子さま方の無事成長を、重ねてお祈り申し上げます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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雨もまた良し

2015年 11月14日 - 日常

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今日は、私が新発意の頃からたいへんお世話になった大先輩の23回忌の法事があって、山梨県に来ました。
低気圧や前線の影響で、道中、雨の中の運転となりました。
先月31日に開通した埼玉県内の白岡菖蒲ICからI桶川北本Cを通っての移動です。
埼玉県内の圏央道が全線開通し、東北道~中央道~東名高速が圏央道でひとつにつながりました。
富士山を拝することは出来ませんが、雨もまた良しです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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髪置・袴着・帯解

2015年 11月12日 - 日常

次の日曜日(15日)は、七五三です。
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七五三の起源は、室町時代に始まった「帯解(おびとき)の儀(ぎ)」です。
昔は7歳までは神の子と考えられていたことや、7歳までの死亡率が高かったため、無事に成長した子どもを神様に見せて感謝する意味もあり、性別を問わず立派な人に育ったことを祝ったのです。
それまでの幼児の着物はひもで結ぶだけですが、「帯解(おびとき)の儀(ぎ)」で帯をしめることで、魂が外にとびださないようにする意味もあります。
その後、3歳の男女が「髪置(かみおき)」、5歳の男の子が「袴着(はかまぎ)」、7歳の女の子が「帯解(おびとき)」の祝いを正月や誕生日にするようになり、江戸幕府3代将軍・徳川家光が四男・徳松(のちの5代将軍・綱吉)の5歳の祝いを、「鬼宿日(きしゅくにち)」という吉日にあたる11月15日に行ったことから、この日に七五三として祝うようになりました。
現代は、男の子のお祝いは5歳だけというのが、一般的です。

子供の成長は、家庭にとっても国家にとってもかけがえのないものです。
心身ともに健康に生育されますことをお祈りいたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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急激な気温低下

2015年 11月10日 - 日常

昨日から今日にかけて11月としては珍しく温かい日が続いています。
しかし統計によると、11月は1年中でもっとも気温の下がり方が大きい月だそうです。
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平年の最低気温は、ひと月の間に5度から6度も下がる所が多くなります。
仙台では、月初めの最低気温は7度を上回っていますが、月末には3度を下回ります。
霜が降りたり、氷が張ったりする日が多くなります。
また、東京や鹿児島では、月初めの最低気温は12度から14度くらいですが、月末には7度から8度くらいまで下がるそうです。
朝晩を中心に、暖房が欲しいくらいの気温になります。
急に寒くなると風邪を引きやすくなりますので、服装や室内の環境などに気を配って、風邪を引かないように注意せねばなりませんね。
今夜から急激に気温が下がる予報ですので、体調管理に気をつけましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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アベック頑張れ

2015年 11月9日 - 日常

「アベック」という言葉をご存知ですか。
昨日、きしもじんさまのお参りに来られたご婦人方の会話です。
A 「先日、居酒屋で個室に通された時、『ここはアベック専用?』って聞いたら、店の若い娘がキョトンとしていたんだ」
B 「今はアベックなんて言わないよ。カップルって言うんだよ」
A 「それはいつから?」
B 「とっくの昔からだべした。アベックは私ら若い時に流行った言葉だってば!」
AさんもBさんも年金受給者です。

同じものを意味するのに、呼び方だけが変化していきます。
名称が変わったのに、昔の呼び方をつい引きずってしまいます。
どちらも時代の流れで、「年代を感じる昭和な名詞」について、こんなアンケート調査結果がありました。
Q 使うと恥ずかしい!? 年代を感じる昭和な名詞を教えてください。
1位 アベック(カップル) 29.6%
2位 乳母車(ベビーカー) 22.9%
3位 パーマ屋(美容院・ヘアサロン) 21.9%
4位 メリケン粉(小麦粉) 18.6%
5位 国鉄(JR) 14.2%
だそうです。
特にアベックについては、「祖母が言っていて、意味がわからなかった」(31歳・男性)、「両親が昔使っていた記憶があるが、外では聞いたことがない」(24歳・女性)、「アベックは本当に古いと私でも思うが、10歳上の彼が普通に使う」(40歳・女性)といったコメントがありました。
1位は、響きがレトロな「アベック」でした。
現在でも「アベック優勝」「アベック本塁打(ホームラン)」など、使う場面はあります。
男女の二人組に関しては、いつからかカップルと呼ぶのが普通になりました。
ちなみに、アベックはフランス語の”~とともに”という前置詞、カップルは英語の名詞が元になっています。
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私の世代(昭和30年代生まれ)では、 男女が2人でいれば、「アベック」と呼ぶのが普通でした。
だから男女2人が関係する記事には、必ず「アベック」と いう見出しがつきました。
でも、最近は「カップル」という見出しが大勢のようで、「アベック」は死語に近い感じがします。
「アベック」頑張れ、「カップル」に負けるな。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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立冬雑感

2015年 11月8日 - 日常

今日8日は、立冬(りっとう)。
立冬とは、冬の始まりのこと。
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「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせるで、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
この日から立春の前日までが、暦の上では冬です。
北風が吹き、鍋物であたたまる、かと思うと、春を思わせるような暖かな「小春日和(こはるびより)」もあり、少しずつ冬が深まって行きます。
季節は、間違いなく廻っていきますね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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