日常

歳末雑感あれこれ

2012年 12月29日 - 日常

この画像は何かわかりますか? これは、大晦日の夜、境内一面に展開される「献燈供養」のワンカップです。木々の枝にぶら下げるタイプ、地面に置くタイプ・・・ローソクが挿入された一合カップが所狭しと10数枚のパレットに並べられ、準備が完了しました。あとは、当日の天候が穏やかであることを願うのみです。詳しくは立正院ホームページ「最新情報」をご参照いただき、是非ご参詣ください。

昨日のブログで紹介した後輩K君の手紙の続き・・・。「わたしも健康管理に努めています(笑)。ちなみに、5年間続けている健康食は生姜紅茶です。ティーパックに生姜大匙一杯の量をすりおろし、黒砂糖を入れて日に2回飲んでおります。矢吹さんにもお奨めいたします。」と記してあります。
私も、ひと月ぐらい前から医者の指導もあって紅茶を愛飲?しています。あれほど大好きだった珈琲をやめて・・・。医者の話によると、珈琲はホットでもアイスでも体を冷やすそうで、特にジンジャティーがお勧めだということ。それを妻に話したら、用意してくれたのが次の写真です。

チューブ入りの生しょうが(お徳用)はあまりにも味気ないですが、我慢して飲んでいます。この話を聞いた親愛なる後輩夫婦が、とっても美味しい紅茶「LUPICIA」をたくさん送ってくれました。あらためて紅茶の魅力が少しずつ解ってきたような気がします。

私の紅茶嫌いはそれなりの理由があります。昭和30年代、私が幼少のころ東京生まれの母はお客さんに紅茶を出していたことがありました。憶えています、黄色い装丁のリプトン紅茶のティーパック。お客さんが帰った後、母はそれを再使用して出がらしの紅茶を作ってくれました。それがとても美味しくなかったことを記憶しています。それで、父が美味しそうに呑んでいたインスタントコーヒーを真似して飲むようになったのだと思います。

ありがとうございました。   法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

後輩からの手紙を受けて、考えさせられました。

2012年 12月28日 - 日常

上京する度に会いたいと思っている後輩のK君がいます。彼とは今年も再会が叶いませんでしたが、久し振りにお手紙を頂戴いたしました。彼はちょっと変わった経歴の持ち主ですが、いま一生懸命に事業を展開しガンバっています。小拙のブログ再会もご存知で、愛読?している旨の記載がありました。ありがとうございます。

彼からいただいた手紙の一部を紹介します。(*彼の承諾を得ていませんが許してくれるでしょう=笑)

「・・・これからの時代のキーワードは信頼でしょうか。平均寿命がこれほどまでに延び、ましてや高度成長期の安心・安定を臨めない今、自己再生の装置は様々なコミュ二ティーの一員になることだと言われます。そして、コミュ二ティーのメンバーとして認められるには、その人が持つ専門知識や技能への信頼、人間性への信頼が土台となるようです。もちろん家族や親戚が最も大切なのでしょう。・・・」

私も村上龍著の『55歳からのハローライフ』を熟読中ですが、特にその思いを痛感しています。
コミュニティー【community】とは、「居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。」という意味ですが、いま希薄になった社会の中でいかに自分の存在意義を高めるかが、今後の課題となるでしょう。
私も来年の目標の一つに《コミュニティーへの積極参加》を挙げ、努力していきたいと思います。

残された今年の3日間、やらなければいけないことの優先順位に従って、有意義に過ごしたいものです。
K君、来春早々にお会いして二人のコミュニティーを確かめ合いましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント(1)

お正月をお迎えする準備はお済みですか?

2012年 12月27日 - 日常

もう五つ寝るとお正月♬

お正月をお迎えする準備はお済みですか? 松飾り、注連縄(しめなわ)などのお正月のお飾りは、12月28日までに飾るのが良いとされます。大晦日の31日に飾るのは「一夜飾り」といって嫌われるため、遅くとも30日には飾りましょう。なぜ「一夜飾り」が良くないかというのは、一般には「お正月の神様をお迎えするのに、たった一夜では誠意にかける」とか、「葬式の時には、『一夜飾り』になるために、それに通ずるから避けた方がよい」という説などいろいろあります。
また29日は「二重苦」とか「苦松(待つ)」など苦に通じるということで、飾りつけを避けたほうが良い日といわれています。
よって結論は、明日28日にお飾りすることが最良のようです。お天気も良さそうですし、気温も平年並みに戻って少し緩むということですから、明日は頑張ってお正月の飾りつけを行いましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

今年の忘年会も無事終了しました

2012年 12月26日 - 日常

昨夜の集まりをもって、今年の忘年会も無事?終了しました。
その年にあった苦労を忘れるために行う宴会が忘年会。11月下旬からさまざまなグループで忘年会が行われ、ほとんど参加してカンパ~イをしてきました。

鎌倉時代から室町時代に行われていた「年忘れ」という行事が忘年会の始まりだといわれます。貴族や武士が集まり、連歌(れんか)を詠み続けるというもので、今の忘年会とは趣が違っていました。年末に親類が集まり、祖先を祀って行った酒宴からきているなど、ほかの説もあります。江戸時代には、庶民の間でお酒を酌み交わす忘年会がおこなわれていたといい、現在のような宴会に近い行事になったのは明治時代からといいます。

昨夜は東京で忘年会終了後、最終新幹線に乗車しましたが、目が覚めたら仙台駅。折り返しの在来電車も終了していて、仕方なく駅前のビジネスホテルに素泊まりし、今朝ようやく福島に帰って来ました。酔っ払いのオジさんの醜態はお恥ずかしいことです。先人によく言われました。「酒は飲んでも呑まれるな」と。ごもっともでございます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

Xmas eve 雑感

2012年 12月24日 - 日常

今日は、世間はクリスマスイブ。
仏教徒の私は、独り寂しく手酌酒。それもコップでチンして・・・。
三連休で久しぶりに帰省していた二人の息子も夕方そろって上京。
それよりも早く、妻は(まえかわ)きよしこの夜に出かけて・・・。

ところで、日本人はキリスト教徒でもないのに何故Xmasを好むのでしょうか。もちろん、これは宗教的行事ではなく単なる暮れの風物詩だ、と言って片付けられてしまうことを理解したうえでの疑問です。
仏教徒にとっては、今月は8日に「成道会」(じょうどうえ)という大切な行事があります。
成道会とは、お釈迦さまの成道(悟りを開いたこと)を記念して行われる法要(行事)のことです。
日本では、お釈迦さまは臘月(旧暦12月)の8日に成道したと伝承されていますので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われます。
マッ、相手もいない、ケーキも食べれない、そんな中年親父の独り言と笑って下さい。決して自虐的になっているわけではありませんから・・・。

悔し紛れに、今年各地で観たイルミネーションを紹介して、イブの聖夜を閉じましょう。何処のイルミネーションかわかりますか?

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

♪ もういくつ寝ると~お正月

2012年 12月23日 - 日常

今日は、天皇陛下の79歳のお誕生日。心臓バイパス手術を今年2月に受けることにした理由を「東日本大震災一周忌追悼式に間に合うよう手術をしてもらった」と明かされました。
大震災後、被災地を廻られた陛下のお心持ちに、強く胸を打たれた被災者も多く居られたことでしょう。昨年6月、福島県相馬沖の海岸で雨の中、皇后陛下とともに黙礼されたお姿は今も深く印象に残っています。また2度目の厳しい冬を迎えた被災者や、復興に携わる人々の健康を気遣うお言葉はありがたく、いつも国民目線に立っておられる言動に尊崇の念を抱きます。

♪もういくつ寝ると~お正月♬ の歌詞がピッタリの時季となりました。天気予報に反して、今日は穏やかな師走の太陽が冷たい心身を癒してくれました。年末年始というのに、大震災で損壊した境内建物の解体撤去の期日が急に決まり建物内のかたづけを行いました。しかし資源はわずかでゴミの山ばかりが増大しています。その中で唯一の発見。なんとひと昔前の五千円札が出て来ました。天皇陛下からのクリスマスプレゼントかな、イヤ、私は純粋な仏教とですから聖徳太子からのひと足早いお年玉と勝手に決めつけ謹んで懐に・・・。こんなの見たことありますか? 昔のお札は大きくて威厳があり、手に取ると感動モノですね。今も使えない訳ではありませんが、もったいなくてまた仕舞っておきましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

「冬至」=この日は、カボチャとユズが大活躍。

2012年 12月21日 - 日常

今日は、二十四節気の一つ「冬至」。

この日は冬至カボチャを食べて金運を祈り、ユズ湯に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。我が家でも、御多分に洩れず、カボチャとユズが大活躍しました。

なぜ、この日にカボチャとユズが愛用されるのかをご紹介します。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛りといって縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
なぜ、カボチャを食べるの?
カボチャを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつなのです!特にかぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的だそうです。本来カボチャの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。

なぜ、ユズ湯に入るの?
柚子(ユズ)=「融通」がきく、冬至 =「湯治」。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)です。昔は毎日入浴しませんから、上昇運に転じるこの日のために身を清めるのも道理ですし、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同じです。

ありがとうございました.法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

親しき友&日本酒  大好き

2012年 12月19日 - 日常

冬型の気圧配置で上空には強い寒気が居座っています。冬本番、そして忘年会も盛りを迎えています。
昨夜は、親しき友=同級生3人と久し振りに一献交わしました。この仲間は、頻繁に会うわけではないのですが、会えば学生時代を思い起こすかのように、とても馬が合って愉しいひと時を過ごすことができました。
馬が合うとは、-気が合う、意気投合する (広辞苑)- です。
馬が合う人といるのは心地よいものですね。馬の合わない人とはなかなか関わりも難しく「私は馬の合わない!あの人とは絶対ダメ!」なんて感情的になったりします。
そんな訳で、昨夜は呑み過ぎてしまいました。

僕は今、寒さの応援もあってこよなく日本酒を愛しています。加えて、治療に通っている接骨院の先生の指導により、冷たいものは避け熱燗でグビグビやってます。と言うのも、こうみえても私は冷え症体質だそうで血液の巡りが悪いから、温かい飲み物を摂るようにとのアドバイスを順守しています。

特に最近は地元・二本松の「大七」を好んで飲酒していますが・・・。中でも箕輪門がお薦め。

酒造会社のホームページを見たら、
日本酒専門家の認定団体である日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会主催の「地酒大show2012秋」において、何と6部門のプラチナ賞(第一位)を独占しました。(総投票数7917票)2009年、2010年、2011年と続いたプラチナ賞三冠の三連覇の次は、驚異の六冠独占。新たな伝説の誕生です!
と記されています。
値段もよくて、「妙花闌曲」「宝暦大七」「大七頌歌」などは高くて、晩酌向きではないですね。

親しき友と近況を語り合い、慰めたり励まされたりして時を過ごしましたが、55歳の中年は学生時代に戻って大はしゃぎして、いろいろあった一年の苦労を忘れることが出来ました。

ありがとうございました。   法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

今年も残り二週間。ガンバりましょう・・・。

2012年 12月18日 - 日常

毎日書き続けようと思って再開したブログも、なかなか続きませんね。
僕は毎日夜になってパソコンに向かうのですが、忘年会と称する飲み会や、遠出の後のホテルでは億劫になって、ほろ酔いと睡魔に負けてKOされてしまいます。でも頑張って書き続けますから末長くお付き合い下さい。

一昨日はたいへん良いお天気で、裏に見える吾妻安達太良連峰も綺麗に雪景色を描いています。

また境内の樹木・草花も冬の訪れを日に日に実感いたします。先日のブログで紹介したビワの花・・・我が家も咲いていました。何と実とはまた違ってけな気なこと。そう思いませんか。

南天も寒ツバキも、そして花鳥風月にまったく疎い私には、名前のわからぬ花が、草が見つかりました。

日蓮聖人のお言葉(報恩抄)に、「春は花咲き、秋は菓(このみ)なる。夏はあたたかに、冬はつめたし。時のしからしむるにあらずや」とあります。今年一年、異常気象はもちろんのこと多岐にわたり公私ともどもいろんなことがありました。残り二週間を用いて、平成24年を上手に締めくくり、25年を奉迎する準備に取り掛かりたいものです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

節目のこの日。被災地はいま・・・。

2012年 12月12日 - 日常

東日本大震災、福島原発事故発生から昨日(12月11日)で1年9カ月。節目のこの日、いつものように被災地へ「供養と祈願」の行脚へ出かけて来ました。

宮城県名取市閖上にある日和山は午前中にもかかわらず、ご遺族と思われる方が何人も訪れており、ご一緒に震災犠牲者の供養を執り行いました。他の宗派の僧侶も読経しており、被災現場は21回目の月命日をそれぞれのお立場で懇ろなるお参りをいたしました。

続いて閖上中学校へ向かい、亡くなられた14名の生徒の名を刻んだ石碑の前で、うちわ太鼓をたたきながら唱題しご冥福をお祈りしました。


校舎の時計は、震災発生時刻2時46分でいまなお止まっていることが、地震・津波の甚大さを物語っています。
仙台市若林区荒浜海水浴場では、地区の実行委員会が一周忌の折りに建てた慰霊塔に参詣し、卒塔婆を建立して御回向申し上げました。この地も次々とお参りに来られる方が後を絶たず、被災地は1年9カ月を過ぎても悲しみに包まれていました。


今日の夕刻、東京にいる後輩から「読売新聞に載っている荒浜の卒塔婆は矢吹さんがあげたものですか? 裏には、得入無上道 速成就仏身、不染世間法 如蓮華在水と書いてありますよ」とのお尋ね。「そうそう、僕があげた卒塔婆だよ」と答え、早速コンビニに新聞を買いに行きましたが、福島版には掲載されていません。日にちが違っていたのか改めて確認してみます。

残り20日足らずとなったいま、今年一年を反省しながらお参りさせていただいた意義ある月命日でした。
ありがとうございました。   法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント