日常

美味しい創作料理に満腹 まんぷく!

2013年 12月21日 - 日常

今年も残すところ10日。
ますます慌ただしくなって参りました。
そんな今夜、本当にごくごく身内の忘年の宴に参加してきました。

今夜のメニューは、創作料理のパラダイス。
☆食前ドリンク酢
☆フォワグラのテリーヌ 木の子ゼリー寄せ サラダ添え
☆生ハムとアリゴーナッペの熱々ブルスケッタ
☆南米海老のワイン焼き ハノイアンの焼きブン添え
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☆野菜のクリームスープ
☆鰤のエマンセ 蟹のクリーム詰め アーモンドパネ トマトクーリー
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☆グラニテ
☆銀鱈の海水漬け サラマンダー焼き 野菜のドントーニョ風
☆福島牛一口ステーキ ベークドポテト添え
☆焼き鮭とダイストマトの雑炊
☆ベルギーNoelコンポート ソースアングレーズ
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☆コーヒー又は紅茶

どれもこれも美味しくて、至福のひと時でした。
おかげさまで満腹になり、チョットでも早く横になりたい気分で帰宅しました。
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残り僅かな今年の日時。
明日も有意義に過ごすようまたまた頑張ります。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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お歳暮 って?

2013年 12月19日 - 日常

平素のご無沙汰にもかかわらず、各方面より今年もお歳暮が届いています。
まことに有り難いことですね。
  
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その一年、お世話になった感謝を込めて年末に贈るのがお歳暮です。
お正月に帰ってくるとされる、先祖の霊へのお供え物を本家に贈った習わしがはじまりだといわれます。
それが、目上の人、お世話になった人への贈答として変化していったのです。

お歳暮は本来、品物を直接持参して一年の感謝を述べるもので、正月事始めの13日から贈る習わしがあったようです。
今では、配送するのが一般的。
12月の上旬~20日頃までに贈るのがマナーとされています。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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歳末 羽子板市

2013年 12月18日 - 日常

一昨日(16日)より上京してきました。
年末の面会やら、今年最後の例会やら、はたまた連夜の忘年会やら・・・。

浅草では羽子板市が開催されていました。

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観音様の納めの観音詣の縁日にちなみ、江戸時代から伝わる歳末恒例の大市で、江戸末期頃から羽子板が人気になり、戦後になって羽子板市に変わっていったと、由緒に記されています。
浅草寺本堂周辺に、羽子板や羽根、凧や正月の縁起物を売る露店が約50軒ほど並んでいます。
藤娘・助六などおなじみの人物をはじめ、その年に活躍した人やキャラクターをあしらった華やかな羽子板も人気のようです。

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今年はこれが最後の上京かな?と思いつつ帰福して、夕刻早速、法務をおつとめしました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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本州最東端の街  宮古紀行

2013年 12月15日 - 日常

昨日(14日)より、本州最東端の街・岩手県宮古市に行ってきました。

東北新幹線を盛岡で降りバスに乗り換え、最初に訪れたのは浄土ヶ浜。
三陸復興国立公園の中心となる浄土ヶ浜は、宮古を代表する景勝地です。
平成24年1月には国の名勝に指定されています。
鋭くとがった白色流紋岩の白い岬は、紺碧の海、緑のアカマツのコントラストでさらに際立ち、四季折々さまざまな表情を見せてくれるそうです。
宮古山常安寺7世の霊鏡竜湖和尚(1727没)が、人里離れたこの地を訪れ、その美しさに驚嘆、あたかも極楽浄土が再現されたかのようだと七言絶句を詠み、これが浄土ヶ浜の名の起こりとも言われています。

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今回の目的は、東日本大震災による三陸復興の祈念イベントとして行われた「日本一大熊手奉納祭」に参加することです。
先月のBLOGでも紹介したように、東京浅草「長国寺」の酉の市で奉安された大熊手が宮古市に奉納されました。
一昨年は、宮古駅前のキャトル、昨年は宮古市魚市場、そして3回目の今年は宮古市魚菜市場が会場です。

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魚菜市場は、魚市場に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類と、地元の農家で生産された健康野菜が並んでおり、宮古の台所です。
施設内には多数の専門店が軒を並べており、威勢のいい掛け声が響いていました。

まだまだ復興途上ではありますが、昨年よりも元気にあふれたイベントでした。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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大震災より 2年9ヶ月

2013年 12月12日 - 日常

一昨年の大震災より、2年9ヶ月の昨日(12月11日)、同信の有志とともに月例の被災地供養に行ってきました。

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名取市閖上は、まったく復興が進んでおらず旧敷地のコンクリート基礎だけが今でも寂しく残っています。

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閖上中学校も、荒浜海岸もまたまた時を刻みました。
皆さんの心の中に留めておいて下さい。
風化させないで下さい。

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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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今日は、鞴祭り

2013年 12月10日 - 日常

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「鞴」という字、読めますか?

鞴(ふいご)は、昔の金属の精鉄や加工には欠くことのできない火をおこすための道具で、旧暦の11月8日には、全国的に、鍛冶屋、刀工、鋳物師などが仕事を休んで稲荷神社に詣で、「鞴祭り(ふいごまつり)」を行いました。
鞴祭りは京都や江戸で特に盛んで、土地によっては踏輔(たたら)祭りとも呼ばれ、12月8日や4月8日に行うところもありました。
鞴祭りには、鍛冶屋や鋳物師だけでなく、彫り物師、風呂屋など火を使う商売の家では稲荷神に詣でてお札を受け、仕事場に貼り、鞴を清めて注連縄を張り、お神酒や餅を供えました。
鞴祭りのミカンを食べると、風邪やはしかにかからないと信じられていたため、夕方から門前で餅やミカンをまいて近所の子どもにふるまいました。
もともと農耕の神、食物の神とされていた稲荷が、この場合は鍛冶屋の神とされたのは、穀物の神として祭られていた稲荷が、穀物を調理するための火の神に転じ、さらに、火を操る職業の鍛冶屋の守護神となっていったと考えられています。

また、稲荷神と鍛冶屋の関係を説明する説話もあります。
昔、三条小鍛冶宗近という人が刀を鍛えたときに稲荷神が手助けしたという説話や、後鳥羽上皇が刀を鍛えたとき稲荷山の土を使ったという説話等があります。
江戸の町には「町内に伊勢屋、稲荷に犬の糞」と川柳に歌われるほど稲荷神社の数が多かったのですから、鞴祭りのときのミカンの需要も相当なものだったようです。
江戸時代に、紀伊国屋文左衛門という商人が嵐をおして紀州(今の和歌山県)から江戸に船でミカンを運び、大きな利益を得たと言われますが、それは江戸の鞴祭りのためのミカンだったのです。

その鞴祭りの日(旧暦11月8日)が、今日です。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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今シーズン 一番の寒さ

2013年 12月9日 - 日常

今朝は都心のホテルで朝を迎えました。
都心の最低気温は、午前6時30分に4.9℃まで下がり、今季一番の冷え込みになりました。
秋以降、初めて5度未満となるのは、平年は12月2日、昨年は11月29日だったそうです。。
そのあと向かった千葉県市川市の気温も9時現在4.8℃、北北西の冷たい風が吹いていていました。
真冬並みの強い寒気の影響と、晴れて放射冷却が強まったことで、今朝の関東は冷え込みが強まりました。

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立冬から一ヶ月余り、寒さも本格的になり、冬本番を迎えることになります。
街は何処へ行っても、この時季はクリスマス一色です。
昼の街角にはクリスマスソングが流れ、ツリーが飾られ、夜のイルミネーションも華やかです。

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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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12月も、あっという間に・・・

2013年 12月8日 - 日常

先週末に訪ねた彼の地も、寒い朝でした。

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北日本は冬型の気圧配置となっています。
福島県は曇りや晴れで、会津では雪や雨の降っている所があります。
今夜は、冬型の気圧配置が緩み、高気圧に覆われるため、曇りや晴れでしょう。

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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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入手困難なクッキーをいただいて、いのちを守る

2013年 12月5日 - 日常

先日いただいた村上開新堂のクッキーをごちそうさまになりました。
包みは小さいのに、ずっしりとした重量。

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薄紙、包装紙、熨斗、と順々に解いて最後に出てきたのは、薄ピンクの缶。
それも長ーいビニールテープで、空気が入らないように完璧に閉めてあります。

この商品は、「食べたくても手に入らない」「死ぬまでに食べたい」入手困難 ミレニアムとも言われ、「一見さんお断り」のクッキーです。

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開けてみると、フワっと立ち上る、小麦粉や色んなスパイスの薫り。
色んな形のクッキーの数々が、仕切りのない缶に、空気の入る隙間もないほどギッシリと詰まっています。
お品書きの写真を見比べながら、27種類のあの味、この味、と少しずつ丁寧にいただきました。

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「丁寧な職人技のクッキー」「素朴な味わいが病み付きになる・・買いたくてもなかなか買えないクッキー」「伝統と風格の【村上開新堂】クッキー」などなど口コミがある銘品でした。

そんな和やかなテイータイムの時間にテレビを付けてみると、特定秘密保護法案の報道がなされています。
私は、「戦争する国をめざす秘密保護法に反対し、いのちを守ろう」宗教者アピールに賛同しています。
国民の目・耳・口をふさぐ特定秘密保護法案に反対です。
まして、拙速なる法案審議や、委員会採決、国会会期内の強行成立をめざすなど、国民の声をまったく無視した暴挙です。

「集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守る」ことについて、もう一度深く考えてみませんか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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東日本大震災から1000日

2013年 12月4日 - 日常

一昨年3月11日の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故は、今日(4日)、発生から1000日を迎えました。
全国で約28万人、福島県内だけでも約14万人が依然厳しい避難生活を強いられています。
復興の遅れが目立つ中、被災者たちは新たな節目を乗り越えようとしています。

忘れていませんか?
警察庁発表によると、今年11月8日現在の死者数は、15883人。行方不明者数2651人。
合わせると18534人の犠牲者がおられることを・・・。
また復興庁発表によると、震災関連死は2688人。
合計で21222人。とんでもない数字です。

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私たちは、この方々のご冥福を祈り、懇ろなるご供養につとめなければなりません。
そして一日も早い復旧復興を願い、被災地の方々の思いを風化させることなく、日々精進を心掛けなければいけません。

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今日、微力ではありますが自坊の御寶前で、境内の供養塔の前、で読経唱題してご回向申し上げました。
今月も月命日である11日に、被災地へ出かける予定です。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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