日常

時代をまたぐ10連休スタート。

2019年 04月27日 - 日常

強い寒気を伴った低気圧が通過する影響で、冬に逆戻りしたような陽気の一日でした。
明後日(29日)に奉行する当山恒例行事「鬼子母尊神大祭」の準備と、平素のお参りも相俟ってあわただしい時間を過ごしました。
おかげさまで今年も30名の稚児練供養参加申し込みがあり、感謝の念でいっぱいです。
少子化の波に加え、原発事故以降は子供のさらなる減少状態にあるにもかかわらず、保護者の皆様のご理解とご協力を得て実施できること、有り難い限りです。
当日の好天を願って、明日も準備に精進します。

ゴールデンウィーク!大型連休に突入しました。
しかも今年は10連休!
何をしようかと考えるだけでワクワクしてきますが、そもそも何の祝日でしょう? まずは今年のカレンダーをみてみましょう。
4月27日(土)
4月28日(日)
4月29日(月)祝日:昭和の日
4月30日(火)祝日にはさまれ休日に(退位の日)
5月1日(水)今年限りの祝日(即位の日)
5月2日(木)祝日にはさまれ休日に
5月3日(金)祝日:憲法記念日
5月4日(土)祝日:みどりの日
5月5日(日)祝日:こどもの日
5月6日(月)振替休日
4月27日、28日の土日を入れると、10連休になります。
さて、皆さんは10連休ですか? としたらどのようにお過ごしになられるのですか?

悠仁さまの教室の席に包丁2本。  法華坊主 joe

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全ての仔犬に細く毛筋。

2019年 04月26日 - 日常

昨日観た「若冲」展について、更記します。
今回の展覧会は、個人蔵作品や米国美術館出展作品が多く、なかなか観ることの難しい若冲作品が集まった貴重な展覧会であったと思います。
また、彩色画よりも水墨画作品が中心ではあったせいか、いっそう若冲の持つ多彩な魅力を再認識できるものでした。
若冲と言えば、その繊細緻密かつ超写実的彩色が想起されますが、オープニングから「白鶴図」「鸚鵡図」「老松鸚鵡図」と、若冲ならではの技巧を駆使した彩色画が眼を楽しませてくれました。

今回の彩色画の呼びもののひとつは、絹本著色「百犬図」ではないでしょうか。
仔犬と言ったら円山応挙だと思うのですが、若冲の仔犬もそれぞれ異なるポーズで愛らしい表情をしています。
応挙の仔犬は無邪気なじゃれ合いが可愛いのですが、若冲の仔犬はふにゃふにゃ感があり、むんぎゅと掴まえたくなる面白さがあります。
ビクセンで子細に観ると、全ての仔犬に細く毛筋が描き込まれていて、思わず「サスガ若冲!」と唸ってしまいます。
群鶏図を多く描く若冲としては、仔犬は珍しい題材かもしれませんね。

母猿の手に掴まり水面に映る月を捉えようとする子猿を描く「猿猴捉月図」も必見です。
木蔦に掴まる母猿の腕から子猿の腕へと、視線を誘導する縦長の構図が面白く、洗練されたシンプルな水墨筆使いも見事でした。
平成から令和にかけての大型連休、ぜひ天才絵師・若冲の世界に身も心も陶酔してみませんか。

体操・内村航平、全日本予選落ち。  法華坊主 joe

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福島でふたたび開催!

2019年 04月25日 - 日常

地元福島で「若冲」展(~5月6日、福島県立美術館)を観てきました。
都会で観るのと違って、駐車場でお一人から「これからですか?」、待機していたタクシー運転者からLINEで「同伴者は誰?」、館内で「ご住職もですか?」と声をかけられました。
天才絵師をゆっくり観ようと思っても、凡才法師を誰が見ているか分かりませんね(笑) 

1716(正徳6)年、京都の青物問屋の長男として生まれた若冲は、家業のかたわら狩野派、中国の宋原画などを学び、絵師として独自の画風を確立していきます。
動物や植物など生きものたちの命の輝きを見つめ、その繊細なタッチと華美な着色に彩られた画風は見る人の心を捉えました。
江戸中期、町民文化が花開き日本が世界に発信する芸術文化を生んだ時代、独学で自らの画風を創り上げた天才絵師・若冲。
その繊細で華やかな作品は今も高い評価を得ています。
今回の展覧会は、若冲作品の単独展となっており、全国の美術館、博物館、寺社、個人所蔵の作品のほか、海外美術館所蔵作品加え、のべ約110点を展示されていて、若冲の生き様や人柄が伝わってきます。
京都から大阪に避難した若冲が描いた西福寺のふすま絵・蓮池図には、荒れ果てた京都への一筋の希望が託されている作品として展示されていました。
作品の一部入れ替えで「象図」が観られなかったのが残念ですが、「百犬図」は見応えがありました。

ゴーン被告再び保釈、検察側の準抗告棄却で。  法華坊主 joe

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雨が降って百穀を潤す。

2019年 04月24日 - 日常

昨日までの春の晴天も一休みして、夕方から雨がぱらついています。
暦と季節は正直というがごとく、4月20日は二十四節気の「穀雨(こくう)」でした。
「雨が降って百穀を潤す」という意味です。
その名の通り、雨が降る日が多くなり、田畑が潤います。
春先の変わりやすい天気も安定し、種まきなどに適した季節で農作業の目安とされていました。
二十四節気における春は、立春(りっしゅん)に始まり、穀雨(こくう)で終わりを告げます。
農耕民族である私たち日本人の祖は、この時期になると田植えの準備に取り掛かりました。
雪が解け、様々な命が吹き返し、草花が順々に咲き、鳥が渡り、春はすっかり次の命を育む用意ができたころ、そんな時期が「穀雨」であり、穀物を育てるために降る雨、と言われています。
別の言い方に「瑞雨(ずいう)」を同じ意味です。
また、草木をうるおす雨を「甘雨(かんう)」と言い、どれも命を育む雨を敬って呼ばれた言葉です。

桜が散るとまるで春が終わったような気分になる方も多いかもしれませんが、花の楽しみはまだまだこれからです。
街路樹には、花水木(はなみずき)も咲き始め、桜が散った空を埋めてくれるようです。
そして、春なのにまた雨が!と思いそうになったら、これも実りの季節に必要な命の水なのだと、言い聞かせてみませんか?

有森&Qちゃんの師、小出監督逝く。  法華坊主 joe

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「平成」残り一週間。

2019年 04月23日 - 日常

新天皇の即位に伴い、5月1日午前0時「平成」から「令和」に切り替わります。
天皇の退位に伴う改元は、憲政史上初めてです。

4月1日、菅官房長官が記者会見し、新しい元号を発表したのに続き、安倍首相も「令和」について「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明しました。
首相はさらに、「令和」の典拠は万葉集で、歌の序文から二文字をとったことを表明し、元号の典拠が中国の漢籍ではなく、初めて日本の「国書」になったと述べ、万葉集は「我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と力説しました。
典拠となった歌の序文には「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く、風和(かぜやわら)ぎ」という表現があり、「令」には、「おきて」「命令」のほか「よい」などの意味があります。
「和」は「調和」や「平和」などに使われます。
安倍首相は記者会見で、「我が国は、歴史の大きな転換点を迎えていますが、いかに時代が移ろうとも、日本には決して色あせることのない価値があると思います」と、万葉集を典拠とした理由を説明しました。

現在85歳の天皇陛下は、高齢を理由に退位する意向を固め、息子の皇太子徳仁親王に譲位することとなりました。
天皇の譲位は約二百年ぶりとなります。
元号とは、それぞれの天皇の在位期間を基準とする紀年法のこと。
日本では西暦と共に用いられ、貨幣や新聞、運転免許証や公的書類などで目にします。
新元号の名前は、今後数十年にわたる日本の生活の基調となるもので、大半の日本人にとって日常生活で大きい意味をもつものです。
今も広く使われていますが、その一方で、日本が国際社会の影響を受け入れるようになると共に、使用頻度が少なくなったことは残念でなりません。
近い将来、位牌に記す歿年月日も西暦になってしまうのですかね。

両陛下が昭和天皇陵を参拝、退位を報告。  法華坊主 joe

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夢をあきらめないで。

2019年 04月22日 - 日常

一昨日に東京で法務を済ませ、昨日は山梨県のお寺様の行事に参加して、今日の午後に帰福しました。
見え隠れする霊峰富士の残雪雄姿は見ごたえがありました。

帰りの車の中で、岡村孝子さんの急性白血病の報道を知りました。
彼女のヒット曲「夢をあきらめないで」にはずいぶん励まされたことを思い出します。

乾いた空に 続く坂道
後姿が小さくなる
優しい言葉 探せないまま
冷えたその手を 振り続けた
いつかは 皆 旅立つ
それぞれの道を歩いていく
あなたの夢を あきらめないで
熱く生きる瞳が好きだわ
負けないように 悔やまぬように
あなたらしく 輝いてね   ♬

「夢をあきらめないで」が発売されたのは1987年2月。
当時は、ちょうど時代が昭和から平成へと移り変わっていく時代に誕生した楽曲です。
30年もの時を経た現在でも多くの人々の「心の応援歌」として人気があります。
今はただ、「皆さまの前に必ず元気な姿で戻って参ります」とコメントした岡村孝子さんを応援したい!

スリランカ連続爆破テロ、邦人死傷。  法華坊主 joe

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平成最後の満月。

2019年 04月19日 - 日常

今夜(19日)は、平成最後の「満月」です。
コニカミノルタの「星空ナビ」によると、ネイティブアメリカンたちの間では4月の満月を「ピンクムーン」と呼び、見ると「恋愛運が上がる」「幸せをもたらしてくれる」なんていう言い伝えがあるんだそうです。
実際に月がピンク色になるわけではありませんが、桜などピンクの花に馴染みが深い私たちにとっても「ピンクムーン」という名前は今の時期にピッタリなネーミングに感じますね。

一方、満月の日に頭痛や寝付けない、などの不調を感じる人もいるようです。
「今夜は満月!引力の影響で頭痛がしたり、自律神経が乱れてイライラしたり、眠れなくなる可能性大」
「やっぱり今日は満月だからか体がだるおも」
「不思議だけど、満月休暇欲しいくらい心身の体調に不調感じるんだよなぁ」
これは、満月の日には強い緊張が生じるためです。
もし満月が引き起こす強い「緊張」にあなたの体が反応しているのだとすれば、それはあなたがそれだけ月の力に敏感だということです。
そのぶん、月の様々なパワーをしっかりと受け止められる人だという証拠でもあります。
月は地球に最も近い場所に位置する天体。
海の水ほどの質量のモノを引力で動かしてしまうのですから、その地球への影響力は計り知れません。
月灯りと共に暮らしてきた昔の人たちほど月の満ち欠けを意識しなくなった私たちにも、その力はきっと及んでいるはずです。
日々変化するその影響力を知れば、その力を活かすこともできます。
そして何より、必要以上に自分の力だけで頑張りすぎることもないのだと気づくことができます。
月の影響力を知るということは、少し謙虚な気持ちで毎日を幸せに生きるということにもつながるのです。

博多大吉・赤江珠緒、芝生で添い寝デート?。  法華坊主 joe

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親謁の儀に思う三種の神器。

2019年 04月18日 - 日常

天皇皇后両陛下は伊勢神宮での退位に向けた儀式「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれました。
18日午前10時半前、衣食住や、すべての産業の守り神である「豊受大神」を祭る外宮を参拝し、午後は皇室の祖とされる「天照大神」を祭る内宮を訪れ、30日の退位を報告されました。
参拝にあたり、歴代の天皇が受け継ぐ「三種の神器」のうち「剣」と「勾玉(まがたま)」を持参され、侍従によって運ばれました。

三種の神器とは、天皇の位のしるしとして相伝された三種の宝物、すなわち八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の総称です。

三種の神器になぞらえた「新三種の神器」は、新しい生活・消費習慣を表すマスコミ主導のキャッチコピーであり、豊かさや憧れの象徴とも言われます。
古いところでは、1950年代後半の「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」が、一般によく知られた物ではないかと思います。
その後、1960年代半ばには、新三種の神器として、「カラーテレビ・クーラー・車」が宣伝されました。
現在、新三種の神器と言われている物は、「ロボット掃除機・全自動洗濯乾燥機・食器洗い機」だそうです。
どの時代であっても、結局はメーカーの宣伝に踊らされることなく、自分に本当に必要な物かどうか、慎重に判断する必要があると思います。

五輪チケット、申込は5月9日開始。  法華坊主 joe

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土旺用事(どおうようじ)

2019年 04月17日 - 日常

今日から(~5月5日)、春の土用です。
土用という言葉でまず思い浮かぶのは土用の丑の日。
土用の丑の日と聞くと多くの人は夏の暑い日にうなぎを食べることを連想するのではないでしょうか。
ところで、土用は夏だけではなく春夏秋冬のそれぞれに年4回あります。
また、昔からの言い伝えで土用の期間は土いじりをしてはいけないとされています。
土用の正式名称は「土旺用事(どおうようじ)」、略して土用と称するのが一般的です。
土用は陰陽道によるもので、具体的には立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間、を指しています。
古来、土用の期間は土いじりをしてはいけないと言われてきました。
なぜでしょうか?、こちらについてもは陰陽道が影響をしているようです。
陰陽道の神の中の一人に土公神(どくしん・どくじん)という神様がいます。
土公神は土を司る神様で、土用の期間は土を支配するとされていたため、土公神が土を支配している期間は土いじりをしてはいけないと言われています。
現在でも建築関係では土用の期間は土を掘り起こすことを避ける場合があるようで、もっとも土用の期間に入る前に着工して既に土をいじっている場合は、土用の期間に入って土いじりを継続しても良いと言われています。

季節の変わり目でもある土用の期間は、体調を崩しやすかったり、精神的に不安定になったりするので、昔の人々の言い伝えを信じ、静かにゆっくり過ごすのも良いのではないでしょうか。

ルパン三世・モンキーパンチさん逝く。 法華坊主 joe

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伊達家の家紋 ”竹に雀” 

2019年 04月16日 - 日常

昨日から仙台に来ています。
毎日11日に有志と共に東日本大震災の被災地を巡って「供養と祈願」を続けていますが、今月は諸般の事情により一週間のお遅れてのお参りとなりました。

仙台といえば「笹かま」。
蒲鉾の歴史は大変古く、平安時代にまでさかのぼりますが、 今日広く親しまれている「笹かま」の名前は、仙台伊達藩時代からになります。
当時は魚が大漁で取れ過ぎてしまうと、新鮮なうちに市場まで運びきることができませんでした。
そこでこの魚を何とかしようと、浜の漁師がヒラメの肉をすり潰して串に刺し、 平たく形づくって焼いて食べたところ、これが大変にうまかった! それ以来、生の魚よりも保存がきき、おいしいということで、広く食べられるようになったそうです。
この形が手のひらに似ていることから「手のひらかまぼこ」、 また舌のような形だということで「べろかまぼこ」など、いろんな名前で呼ばれていましたが、今では「笹かまぼこ」で統一されています。
これは笹の葉の形に似ている事と、伊達家の家紋 ”竹に雀” にちなんだ名前だそうです。
蒲鉾を含む練り物系が苦手な法華坊主ですが、時には一つぐらいお土産などという代物を買って帰りましょうか。

ノートルダム大聖堂、炎上。  法華坊主 joe

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